年に一度訪れる酉の市。
今年は出店がなく、熊手を売っている店だけで、淋しい限りだ。
それでも、新しい熊手は去年よりも少し大きい。
ほんの少し(笑)。
新人だと思っていた若手の岡川響も酉の市は三回目だという。
時の流れは早いものだ。
乗り越えていこう。
この難局を。
どんなことがあっても、やり続けるしかない。
みんなの笑顔がある限り、わたしはめげない。
負けない。
あきらめない。
広島のワークショップのメンバーたちとも来年、
一緒に芝居が出来ることを願っている。
かの冒険家・植村直巳はこう言った。
「大切なのは、夢の大小ではなく、
またそれが実現できたかどうかでもなく、
その夢に向かって
どれだけ心をかけることができたか、
心の大小が大切だ」
頑張るしかない。