映画の専門誌 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

『キネマ旬報』に拙作『悲しき天使』の情報が掲載されていた。
4月10日公開になっていたが、コロナの関係で
5月8日(金)に延期となったので間違わないように。
 



近所を散歩したら、小劇場があり、公演が行われていた。
やってるとこもあるんだな……と、思いを馳せた。

 

今、世間はコロナで大変だ。

でも、今までこんなことがあっただろうか?
私も人生で公演が延期なんて初めての経験だ。

でも、これを乗り切れば、
何か大事なものが成し遂げられる気がしている。

 

大変なのは皆、同じだ。

問題はどれをどう乗り越えられるかではないか。

そこでやめれば、逃げれば、大変とは離れられるかもしれない。

簡単に出来ることは、誰でも同じ結果になるということは間違いない。

人はみな楽を選びたいものだ。


大変なことを楽に見せるのが我々の仕事だ。
エンタメの仕事ってそうじゃないか?

大変じゃなくてどうする?

学校で学べることなんかごくわずかだ。
我々の世界は学歴は関係ない。
(テレビ局に入社するのは別よ)
要は何になりたいか、どうなりたいかなのだ。

紙一枚の実績を積み重ねて、

分厚い本のような経歴を作る、
それが財産になるのだと思う。

みんな頑張ろう。