渋谷で『パンツの穴』音楽ラッシュ。
久々の野島健太郎、通称のじけん。
のじけんは私のデビュー作や
初期の頃の“STRAYDOG”の舞台音楽を
担当してくれいた。
もともとは石橋凌さんの伝説のバンド、
ARBのキーボードだった。
「なんでもやるよ、映画でもテレビでもVシネでもなんでも」
「ギャラ安いよ」
「いいよ、なんでも、仕事ちょうだい」
のじけんも50歳を過ぎて
私と同じ境地に達したようだ(笑)。
スタッフルームにて衣装打ち合わせ。
その後、プロデューサーを交えて飲み会。
盛り上がる。
助監督の山城と制作手伝いの
今川はスマートフォンも同じにさせた。
前はauでスパイみたいに小さな携帯を
持っていたので替えさせた。
二人とも嬉しがって使っている。
が、今川はいまいち使いこなせてない。
手に唾をつけて、画面を捲っている。