タヌキ現る! | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

久々にアパレル関係の会社を経営し、

“STRAYDOG”を応援してくれているK社長と会った。

現在、狭心症で病院通いだというのに、

わざわざランチ(高級寿司)をご馳走してくれた。




私と別れた後、東京医大へ検査に行くという。

関西出身のK社長も単身、東京をやってきて道を拓いたという。

私も頑張らねば、と思う。

応援してくれる人もいるのだ。




また、話しがころころ変わる社長がいる。

昨日電話で

「×××が×××なので、×××で行きましょう!」

「そうですか、ありがとうございます!」

と話したことが、今日、何の断りもなく、

「ああ……あれ、無理ですね」ときっぱり言う。

おいおい、なら早く連絡くれよ。




本当にタヌキだ。





森岡利行「監督日誌」



この世界、そんな鳥や動物がうようよしている。

サギも多いが、タヌキやスカンクも多い。




森岡利行「監督日誌」




あとハイエナもいるな。





また振り出しに戻ったが、ガンバルしかない。

渋谷で映画PのMさんと打ち合わせの後、

夕方は不滅の千葉ちゃんとドラマデザイン社の

山本さんと舞台脚本の打ち合わせ。




メインキャストもぼちぼち決まり始めていい感じだ。

山本さんはバラエティで劇団ひとりにケチPとあだ名されているそうだ。




次回の『恋ばば 十四歳』公演は山本さんの発案(言い出しっぺ)だ。

いつも世話になっている私が演出補を買ってでた。




“自分の心に情熱の炎のない人は、人の心に火をつけることはできない”




という言葉があるが、

まさしく、我々の棲む世界はそういう世界だ。



自動発火出来る自分を目指し、

“目を引くこと”ではなく、“心を惹かれること”を追求するのだ。




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