久々のボクササイズ | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

日曜日だというのに、

4人のプロデューサーに電話して、

全員連絡がついた。



なかなか休みの日にハウスプロデューサー(会社に所属している)

は電話に出てくれないものなのだが、

みんな出たり、折り返したりしてくれた。



そういうことひとつに運の良さを感じてしまう自分は幸福なのか。




今日は久々のボクササイズ。

みんなで汗をかき、飲み会へ雪崩れ込む。




日曜日の早い時間はどこの居酒屋も混んでいる。

前回公演の反省もふまえ、歓談した。



森岡利行「監督日誌」



柴田の知り合いで、芝居が気に入らず、

途中で帰った輩がいたそうな。



う~ん。



そいつは××だね。

芝居なんか面白くなくても面白くてもどっちでもいい。

知り合いが出ているンだったら、我慢して最後まで観ろ。

人の公演の邪魔をするな。



それが礼儀だろ。

もし、そいつが役者だったら、

今度、“STRAYDOG”全員でそいつの芝居を観に行き、

そいつが出てきたら、全員で帰ってやるからな。



まぁ、そんなヤツの芝居は絶対観に行かないけどね。

だいたい柴田もそんなヤツと一緒に飲んでるなよ(笑)。

誰の知り合いだ?




森岡利行「監督日誌」


柴田にはヘッドギアをつけてもらって、

3分2R、若手の有馬と殴り合って貰った。

有馬のパンチでガードした腕が腫れていた。

ザマアミロ(笑)。



前回公演の千秋楽、

女優の××がキャスト全員にサインとコメントを

出番前に貰いに廻ったそうなのだが、

最後に誰かが女優のさしんの鼻に

血を書き、女優がブチキレた。



いやいや、誰でも怒るだろ。

自分のパンフレットの自分の

顔に落書きされたらさぁ。



またまた、その女優が、楽屋の隅で、

頭に血がのぼり、両方の鼻から血を出している若手の

女の子に、優しく声をかけたそうだ。




「大丈夫?」

「はい……××さんは(鼻血)出しませんか?」

「うん……20歳くらいの時から出したことないね」

「ずっと昔の話しですね」

「(ブチキレ絶句)……!」

と、その場を立ち去ったそうだ。



ふぅ。



デリカシーのないヤツらは困りものだねぇ。