南西の侵入口を塞いだのはいいんですが、今度は出ていけなくなったのか8月下旬から、毎日のようにあちこち掘られるようになりました。

 そのたびに埋め戻しをしましたが、この機会に埋め戻しの邪魔になる低木、下草類を泣く泣く処分しました。(アジサイ、葉ラン、エビネ、メドーセージなど)

 掘られたトンネルの上あるいはそばの小さな植物は、この暑さで埋め戻しが遅れるといっぺんで枯れてしまいますので。

 

 塞ぎなおした南西の侵入孔(地表から50cmくらい下にある大谷石石垣の欠損部)

 

 侵入口のそばの一角は、モグラ占領地として認めることとして、ここから出ていく東側に4、50cmくらいの防護板を埋め込みました。それでも2,3回は防護板の下から出てきましたが、ミミズを取りつくしてしまったのか、ここ3、4日は出てきません。

 

 モグラ占領地、写真左側のブロック塀の下から入ってくる。

右側の石積みの下から東側に出る。

 

 東側出口は、植栽を取って防護板を埋め込んだ。

 

 しかし、既に防護板を入れていたので今まで出てこなかった北側に出てくるようになりました。5、6mコンクリートの下を迂回して椿(侘助)の根元に出てそこからあちこち掘られました。石組みを外して徹底的に埋め戻しをしたせいか、今のところ出てきておりません。

 

 写真左下の椿の根元に一回出て、この一角の隅から隅まで掘りつくされた。

この写真は、下草類、石組みを取り去って埋め戻しをしてから復旧した後のもの。

 

 

 最終的なモグラ占領地の様子。

 

 ここ2,3日占領地の外には出てきていませんが、貯蔵しているミミズがなくなればでてくるかもしれません。モグラはミミズをちょっと噛んで麻痺させてから生きたまま貯蔵するそうです。4,5日前に大量に収穫があったはずですが。

 猛暑が続いています。小学生のころ夏休みの宿題で気温測定というのがありました。朝9時の気温を測って日記に書くのですが30度越えはほとんどなく超えたら大騒ぎしてました。

 地球環境が変化しているのだと思いますが、庭の草木は適応して花を咲かせています。

 紅蜀葵、一日しかもたないが次々と咲きます。

 

 野ボタン(品種名:コートダジュール)、やはり一日しかもたない。

 

白の百日紅(さるすべり)

 

紅の百日紅(さるすべり)

 

 名前のわからない野草です。茎がしっかりしてないので風などであちこち行きますが、葉先が蔓のように曲がって近くの植物につかまります。

 

ー追加情報ー

 「教えてGoo」で質問したら、「リットニア・モデスタ」という名前だとわかりました。自生野草と思っていたのですが、外国産の園芸品種でした。鳥が種を運んで来たんでしょうか。

 

 7月に水色に咲いたアジサイは放置していたら赤紫に変化しました。

 

 

 

 だいぶ前に古い速力通信器(エンジンテレグラフ)を入手して台座を作って玄関口

に飾っていました。

 小型船舶の機関室側についていたもののようで、船橋との連絡用のチェインが上に出ていて、速度応答ハンドルが速度表示板の下についています。チェインを上に飾るのが正しいのですが、その形の台座を作るのが大変そうだったので、上下逆に設置することにして簡単な台座を作りました。

 この形のまま10年近くたちましたが、つい先日、ふと単なる飾りなのに表示板が上下逆なのはやっぱりおかしいと気がついて修正することにしました。

 単に表示板と速度指針を付け替えるだけの簡単な作業で終わりました。(実際に使うものではないので)

 

 

付け替え前に表示板を取り外したところ

 中央に見えるのは、船橋が速度切替指示を出した時、注意喚起で鳴るベルです。

 船橋の速力通信機(形はよく似ているがチェインが下に出て、ハンドルが上についている)のハンドルを動かすとチェインでリンクされた機関室の通信機が同期して動き、船橋の指示した速度を表示するとともにこの鐘が「チーン」と鳴ります。

 

 下の写真は、入手した時に清掃のため分解したところを撮った昔のものです。

機械的な通信装置をですがうまくできているなと感心したものです。チェインリンクも張りを調整できるようになっているし。何より「チーン」と鳴るのが可愛い。騒音一杯の機関室でもわかる高い音です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 第3次モグラ戦争の報告(7月4日)から約一か月たちました。

 

 この間、いつも掘られている経路と、それと全く違う物置の裏から計3回の侵入がありました。物置の裏は、植えてあった山椒の木を抜いて、侵入口に大きな石を入れて埋め戻しました。こちらの方はその後入って来ません。

 いつも掘られている方は、7月7日と30日に侵入がありましたが、トンネルの長さは前の半分くらい(3間くらい)でした。ミミズが少なくなったのか、前の埋め戻しで土が密にまた固くなったので、掘るのに疲れたせいなんでしょうか。

 

 毎日のようにあった侵入も頻度が落ちたことだし、完全な防衛はあきらめて侵入されたらホースの水で埋め戻して、必ず通るあい路にはモグラ忌避剤をまくだけにしました。私もすっかり疲れてしまって、ちょっとあきらめ気味になっています。

 入られたらトンネルを埋め戻すだけにする休戦にしていますが、ほんとのところはモグラに負けたんでしょうね。

 

 物置裏からの侵入路を塞いだところ

 

いつもの侵入路上のあい路(花海棠の根元)

埋め戻す時に石組みと下草も見直ししました。

 

 

 マリーンアンティークを集めるのが好きで一時はだいぶ頑張りましたが、ひととおり欲しいものはそろったと、ここ数年は手入れして楽しむだけでした。

 塩気で錆びないよう黄銅、真鍮で作ったものが多いのですが、光り輝く状態を維持するのは結構手間でさぼることが多い状態です。

 久しぶりにオークションを見て、光り輝くシップログ(船舶速度計)2点を見てついつい手を出してしまいました。一つは、英国Walker‘s社の電気式のもので、もう一つはメーカー不詳の機械式のものです。

 

 

 後者はトレードマークからMajesty(社名か製品名か不明)と思われますが詳細はわかりません。

 

 機械式シップログ(船舶速度計)はログシップという小型ロケットのようなものに索を付けて曳航し索の回転をシップログに伝えて回転数を計測するもののようです。

 小型ロケットのようなものは水流に応じて回転するよう羽がついているのですが。

 

 砂時計を見ながら一定時間のシップログの回転数示度を読み取って船舶の対水速力を算出するようです。したがって海流の影響、索のよじれなど誤差は多分に含まれるようですが、他の航法手段と併用するのでこれでよかったのだと思います。

 機械式シップログは各社が出していますが、みな同じ形のようで、目盛りも同じなんだろうなと思っています。もちろん曳航するログシップも同じ形なんでしょうけど。

 シップログは、累積回転計になっていて、目盛りの単位は海里になってました。

速力は小さい目盛りで読み取って計測し、外側の大きい目盛りから累積航海距離(海里)を知ることができるようになっているんだと思います。

 

 なんでも分解してみたがる子供の時からの癖で、回転計部分を開けてみたところが次の写真です。ウォームギア2個を含む歯車群でできています。(子供の時と違って誰にも叱られないのが嬉しい?、悲しい?)

 

 

 目盛り板の前面ガラスが簡単に開くようになっているのは、ゼロリセットを、針を直接手で動かしてやっていたのではないかと思っています。ちょっとやってみましたが針と軸の結合が固くて、歯車を壊しそうなのでやめました。

 

 電気式シップログの内部を開けてみた写真が次のものです。

 電磁石のようなコイルが見えますが、通電すると右側の接点部分が磁石にひかれて左に動き、この動きがラチェット歯車を動かして、次の歯車群で2つの目盛り指針を動かすもののようです。手で接点アームを動かしてやると目盛り指針が進みました。

 

 推測ですが、船艇に水流に応じて回転するプロペラを取り付けて、その回転に応じた電気信号(パルス状の)を発生させるのではないでしょうか。その電気信号をシップログに送ると1パルスごとにカチ、カチと電磁石が動き、シップログの指針が動くようになっているんでしょう。端子板カバーのところに電気抵抗400Ωと書いてありますから、いくつかの電圧で電磁石が動くことを確認する実験はできそうです。