池流うどん *:..。o○☆ | コイスルHeart。~non-nonの魔法陣~

コイスルHeart。~non-nonの魔法陣~

福岡とか長崎とかのオイシーお店のご紹介。なはずだった。

ムリです。
もぅなんかいろいろムリです。

黙っているだけで体力がどんどん蒸発していくのを感じます。

カモン秋!
ギブミー秋!

出来るならケーキ屋さんとかでもらうハウステンボス(注:non-non家では『ハウステンボス』と言えば『保冷剤』を意味します。理由:たまたま見た保冷剤に『ハウステンボス』と書いてあったから)をベッドにして眠りたい。

そしてパソコンの前にいるのは20分が限度なので今めっちゃ急いでます。

コチラの部屋は暑い。
いやどこでも暑いんだけど、窓もナイしもぁ~~~~~~~~~~バタッっとしてリアルに熱中症の危険があります。ので。

そんな時にコチラを見つけて、人生のハカナサを感じ取ったワタシでもありますのよ。
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不思議に思ってたんスよ。

アンパンマンが顔を取り替えた時に飛んで行った古いアンパンマンの顔はドコに行ったんだろうかって。
土に還るトコとか想像したくないし、アリがいっぱいたかったりするアンパンマンも嫌だけど、実はこーなってたんですねぇ。

チナミにスーパーの駐車場で見つけました。
1分ほど見つめてしまったワタシを誰かが見つめていた気がします。

ぉわ、もーすぐ10分になる!
早くかかないとへろへろになる!

えとぉ・・・

あ、ここ。
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アコガレだった池流うどん。
Yぽん(伏字っ!)のブログで見て、ずーっと行きたかったのん。

ちょーどお昼時だったんだけど、なんだかちょっとお客さん少ないさ。
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ゆでおき(覚えた!)ではないので、ちょっと時間がかかるからではないかと分析さ。

ワタシはとり天がだーーーーい好きなので、「とりたま・あつ」。「あつ」は「熱」だと思う。
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おぉぉ。
やっぱり固い。
いや、固いっていうか柔らかいのに慣れてるのでそう思うだけで、これは「コシ」なのですね。
醤油をからめからめ、卵をからめからめ食べました。
うんっ、オイシイっ。
憧れていたうどんをやっと食べられてはっぴーです。

トモダチのしょうゆ・冷。
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例によって絵ヅラ的にあまり変わりませんが、とっても気にいっていた様子。
「ひやかけがあればなぁ」と言っておりマシタ。「ひやかけ」?

寒くなったら普通のからめないうどん(何ていうんだろ?普通のダシに入ったあったかいうどんです)を食べに行きたいなぁ。

あ、その後、涼しいマイナスイオンが浴びれるかなーと思って「渓流公園」だっけ?そちらに向かったんですが、
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確かにキレイで水も冷たくステキな場所だったんですが、誰もいない
えー、キャンプとかそういうのするトコぢゃないの?
しかも、ちょっとした石碑みたいなのに触ったらごろんって動かしちゃったし。
「簡易トイレの晩年」みたいなのも目撃しちゃったし。あぁなるんだな、トイレの老後は。

あまりに誰もいなかったので、ココは地元の方にとってはどんな場所なんだろう・・・とちょっと怖くなったけどまぁ、考えないことにしたさ。

あ、も、ダメ。20分。

池流うどん
福岡県飯塚市横田66-5
090-9405-3636
11:00~14:00、18:00~21:00
不定休
Pアリ




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
※ココから下は、ワタシのツレヅレな考えが書かれてあるだけです。お時間がある方だけ読んでくれたらサイワイです。

今日は長崎の原爆記念日です。

8月9日、午前11時2分。
ワタシがのちに生まれる場所に、原爆は落とされました。
長崎市の当時の人口の約3分の1の方が亡くなり、それ以上の方々が傷を負い…

今もなお傷を背負ったまま。

ある年に、あるアーティストが原爆について言及した時の記事のコメントに、

『まだ原爆原爆言ってんの?しつこいなぁ。もう何十年もたってるんだし…(以後、かなぁりヒドい中傷っていうか罵詈雑言っていうか)』

しつこい…かぁ。
そうだよね。
アナタ(その人)にしてみれば、大昔に起きたコトを毎年毎年テレビなんかで見て、それも目をそらしたいほどの悲惨な出来事を何回も見させられるんだよね。
しつこい、って言いたくなるんだろうね。

でもね、原爆を受けた方々にとっては生々しいまでの「いま」なんだ。現在って書いて「いま」だな。

身体や心の傷。それは消えないんだ。
知らない方はびっくりするかもだけど、いまだに原爆の時に受けた傷から出血をしたりガラスが出てきたりするんだよ。
65年治らない傷。
それはもう想像を絶する痛みや苦しみ、悲しみ。

誰だって、どんな偉い人だって、痛いの嫌だよね。
家族や大切な人が死ぬの、嫌だよね。
とってもシンプルなことなんだけど、『しつこい』って思うのは「今日と変わらない明日や明後日」が来る、とカラダにインプットされている人のココロの副作用かもしれない。

今は、長崎に住んでいても爆弾が落ちた日時を言えない方が増えているらしい。

記憶はどんどん、どんどん薄れていって、いつか「実感を伴わない実際にあったこと」になるのかもしれない。
まるで戦国時代の「いくさ」のように。

ある長崎の方のコラムに「原爆なしには今の長崎は存在しなかった」と書かれていて、確かにそうだと思った。
あの日を境に色んな運命が変わったんだ。
でも、でも、でも。
ワタシはアタマが悪いし文章力も思考力もナイからきっと本職のその人が言うことが正しいんだと思う、けど、でも。
そうなんだけど。
うー・・・うまく言えないけど。
今の長崎が今の長崎のカタチじゃないことになるとしても、やっぱり原爆はあっちゃいけなかったって思うのはワタシだけ・・・かな。

かけがえのない人を亡くす辛さ、信じていた明日が来なかった絶望感、つながっていったはずの命が消えてしまった喪失感。
それを背負って長い間生きていくこと。
この日だけでもイイ。ちょっとだけでイイ。
龍馬伝だけじゃなくて…1日だけ、あの日に起こったたくさんのことを考えてみてほしいなって思うんだ。

自分の担任の先生方に直接被爆経験が聞けたワタシ達が出来るコト。それくらいしかないから。
先生方はじめ、被爆された方々のキモチをつないでいく小さな糸を読んでくれたアナタに。