あのカトリーヌ・ドヌーヴが主演した実在の大統領夫人役を演じ、フランスでも話題になった1本を紹介します。

 

Bernadette

 

邦題

ベルナデット 最強のファーストレディ

 

画像はお借りしました。

 

 

夫はあのジャック・シラクです。

日本びいきでも知られ、パリ市長の時からフランス大統領の時代に、大きく日仏関係を強力にしたことでも評価されています。

パリで相撲興行はとっても印象的でしたね。

 

あの当時、フランスでは普通にスポーツチャンネルで相撲が放送されていましたウインク

解説はもちろんすべてフランス語なのと、力士の名前がフランス語(これは英語圏も同様)の四股名が違うので、あまり相撲に詳しくない私としては、多いに混乱したことも覚えています、はいキョロキョロ

 

まぁ、その分、癖の強さと博識でも知られていますが、今、振り返ってみると、大統領夫人だったベルナデットは確かにいつも夫の3歩後を歩いているイメージでした。

そしてそのファッションが古臭いというのが、ある意味、知られていたのもよく覚えています。

 

映画のポスターにもなっていますが、大統領夫人ともなると夫の伴侶として公的な人物として表に出なくてはなりません。

が、まるでそれは「壁の花」。

何も語らず、控えめにすることをシラクは妻に望んでいたわけです。

よく考えたら、とりわけ当時のフランスの政治家たちは極めてマッチョでしたね。

行動パターンや考え方が!

 

大国アメリカに物申せるのは自分たち=フランスしかないと公言もし、世間もそれを良しとしていた風潮があります

(当時、アメリカ、イギリの国連で議論なしにイラク攻撃したことで、フランスが奮闘しておりました、はい)

シラク大統領をはじめ、ド・ビルパン首相、後の大統領になる二コラ・サルコジなど、まぁ、強気なマッチョ軍団ですよ。

 

夫にも子供たちにも軽視され、嫌気がさしたベルナデットは、ここで大逆襲に出るわけです。

馬鹿にするな!!ムキームキー

 

あらすじはWOWOWからお借りしますね。

 

夫ジャック・シラクの大統領在任中、ファーストレディーの座にあったベルナデットの華麗なる変身をC・ドヌーヴの主演で愉快に描き、本国フランスで大ヒットした風刺喜劇。

 

ともにパリ政治学院に在学中、ジャック・シラクと出会い、彼と結婚後は自らも政治家を務めながら夫の躍進を陰で支えてきたベルナデット。

1995年、ジャックは第22代フランス大統領に就任し、ベルナデットはファーストレディーに。

しかし彼女は、夫や、夫の広報アシスタントを務める娘のクロードからも邪魔者扱いされてしまう。

そんな中、一念発起した彼女はイメチェンに成功し、国民からの人気と信認を勝ち得るようになる。

 

カトリーヌ・ドヌーヴが演ずるからか、その逆襲撃のプロセスがあっぱれで、あまり憎めないんですよね。

イメージ大逆転の大作戦が始動とともに、国民からの認知と人気を得ることはできるでしょうか?

 

実話として、デザイナーのカール・ラガーフェルドが本人役で登場。

随分昔のラガーフェルドのエレガントなファッションで公務を行うのですが、古臭いと世間で言われ、ラガーフェルドが乗り込んでくるという逸話。

 

ファッションもアップデートしてなくちゃね~と!

そのアップデートした装いがとっても素敵なんです。ドヌーヴだから着こなしていますが、とてもエレガントな仕上がりでした。

 

こちらがオフィシャルトレーラーです。

 

 

 

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