12月1日は『映画の日』で、チケットも半額の劇場が多い、私にとっては有難い日ですチュー

 

ただ、12月第1週は、通訳者にとっては超繁忙週であり、毎年この時期はひーふー言って、疲れと闘いながら、睡眠時間をなんとかとる戦いを展開する頃合いなんです。

 

なんとかせねば!働いて、働いて、働く状況をなんとか作らないためにはどうすればよいか!?

 

と、12月1日に敢えてワクチン接種の予約を入れました。

1日だけではなく、この週に敢えて病院の定期検診をバンバン入れておきました。

さすがにそうすれば、仕事を入れる気にはならないだろう…と目論んだわけです(←自分事なのに、時間が空いていると、ついつい仕事を引き受けちゃうんですよね、おバカな自分煽り

 

のんびりして寛いでいたところ、急に今日が1日であることを思い出し、映画探しをしたら、なんと大学時代に観て、大好きになったジャズプレーヤーのドキュメンタリーが単館でやっているじゃないですか!?

 

当時、大学生だった私の推しだったのです飛び出すハート

あの時はカナダのモントリオールに住んでいたのですが、部屋に彼のポスターを貼っていた事実さえ思い出しましたよ。

懐かしすぎる~キラキラ

 

Let's Get Lost

 

画像はお借りしました。

 

最初の彼を見つけたのがこの映画でした。

モントリオールには単館で毎日異なる映画を2本流すマッギル・シネマなる映画館があり、ほぼ毎日通っていたかも。

そこでこの映画を観て、チェット・ベイカーのジャズに心を打ち浮かれたのよね。こんな人がいるんだ~って。

映画館を出た足で、すぐさまポスター店と音楽ショップに直行しました。

 

ルックスもよいプレーヤーでのあるし、ここまで上手い白人のジャズ・トランぺッターであり、シンガーがあまりいなかったこともあり、夢中だったなぁ。毎日、曲を聴いていたと思います。

 

ただ、今回のドキュメンタリーをこの年齢(映画の彼とほぼ同じ年齢)で、改めて思ったのが、唯一無二であることはもちろん、超一流の人たらしで、本当に関わったら大変だわぁと。近くにいなくてよかったとも。

こんな破滅的な生活をしているのに、まるで他人事みたいなの。

 

チェット・ベイカーの素敵なのは、他人とは張り合わない、比べないことで、めざすは自分の音楽だけ。

そこが嫌みがないから、数多く浮名を流した女性たちや他の演奏家からもさほど恨まれていないのかもしれません。

ほったらかしにされた子供たち3人でさえ、父親に一定のリスペクトと愛情を抱いているのよね。私だったら、あんなに放っておかれたらと思うけれど、やはり一流の人たらしだからこそですね。

 

時代もありますが、薬漬けでの音楽での生活。

女性はそれを更に色合いをつけるぐらいしか思っていない感じの台詞も多かったです。

 

晩年の彼はあの美しかった彼とはあまりにも違いすぎるけれど、彼の奏でる音楽、切ない歌声には変わりはなかったです。

この映画を観終わった後、持っていたCD↓を聞き直しましたが、むしろこの若い時の歌声が物足りなく感じたほどでした。

 

 

 

 

こちらがオフィシャルトレーラーです。

 

 

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