2週間にわたる海外出張から戻ってまいりました
今のヨーロッパは最高の季節。
もともとドライな気候の上、気温も過ごしやすく、かつ日が暮れるのが22時頃でしょ。
今回は終日ずっと会議だったので、なかなかプライベートで外出・外食はできなかったけれど、それでも有意義な時間でした。
そのありがたみが分かったのは空港からリムジンバスに乗ろうと外に出たとき。
もわっとした、なんとも言えないような不快度指数がどこまでも高く、予想はしていた以上に蒸し暑かった
そんな気候に加え、西から東への移動を伴う時差ぼけは、かなり気合をいれないと簡単には解消できないですよね
ですが、私はここ数回は力のある韓流ドラマをばーっと見ることで、寝てはいけない時間帯を乗り切ってます
まず、今回は欧州へ来た時に集中的に見たリーガル、バイオレンスもののドラマを紹介します
たまたま3年前のドラマだけれど、韓国映画やドラマに詳しくないから、お肌つるつるの主人公ソン・ギュンギさえ知らずに見ました。
全部で20話だけれど、回を重ねるにつれ、面白くなっていきます。
最初想定していた展開とは異なる、コメディ要素もあって、中盤からは大笑いすることもあったほどです
それこそ、あっという間に見終えてしまいました。
それこそ寝る時間も犠牲にして
ヴァンチェンツォ
画像はお借りしました。
予告動画に掲載されていたあらすじを紹介します。
イタリアンマフィアの顧問が、ソウルの地下に埋められたゴールドバーを探しに母国へ戻ってくる。
そんな中、彼はコングロマリットとの法廷闘争に巻き込まれ、 冷淡な女性弁護士と共に正義の為に闘うことになる。
このソウルのぼろい建物の地下に秘密裡に金塊が隠されているのですが、ここの数少ない住人達のキャラが凄いの。
立ち退き要請にも従わず、貧しいことを武器になかなか出ていかないのです。
このドラマでも、持つ者たちの横暴さが際立ってますね。
財閥しかり、検察しかり、法曹界しかり
そういう負の連鎖を、正当アプローチだけではなく、イタリアン・マフィアのように相手に対して揺さぶりをかけて、落としていく様は気持ちがよいです~。
かなりえぐいシーンもありますが、なんかコメディ要素部分に助けられて、いい感じでの終わり方になっているかしら。
とにかく主演のソン・ジュンギが素敵。格好いいです。
韓国の役者の中では際立って童顔かと。
別の主演ドラマでも普通に十代を演じていて、ほとんど違和感がない38歳なのです
その割には声が低く、このギャップがいいんだろうなぁ。
女優達の隣にいても、彼女たち以上に美しい肌がまずもってすごいわ。彼の使っているスキンケア商品を教えて欲しいほどです、はい
相手役になったのは、チョン・ヨビン。
スタイルも良いし、美しい艶のある黒髪、すっきりした一重まぶたで、典型的な韓国美人さんです。
演技も上手で、はじけたキャラクターでしたが、劇中は基本、クールな役を演じたソン・ジュンギとのギャップがよかった。
こちらがオフィシャルトレーラーです。
さて、今回の時差ぼけには何を観ようかしら?
いつも拙ブログにお越しくださってありがとうございます。