実話です!オペラ版ビリー・エリオット!?@"One Chance" | ばろーろの東京下町日記

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ずっと異国暮らしでした。
ニューヨークで飼い始めたアメリケン(犬)であるバローロにとっては日本こそが異国でしょう✨
夫婦と1匹で東京下町での生活を楽しんでいきます

ようやく時間がとれるようになったので、アマプラで何かないかなぁ?幸せな気分になれるような作品といろいろ探しました飛び出すハート

 

アマプラからのお勧めは、どんなアルゴリズムを使っているか知らないけれど、私好みの作品を勧める確率が凄く高いのパー

 

ですが、お勧めの9割ぐらいは既に鑑賞済みなので、矛盾していますが、ある意味、あまり役立っていないてへぺろ

 

そんな中、ふと目にとまった映画作品のポスター。

タイトルも知らないけれど、なんと主演が大好きなジェームス・コードンじゃないチョキ

観なきゃ!!

 

One Chance

 

邦題もそのまま

 

ワン・チャンス

 

日本語の公式サイトもありました。

ご関心のある方はこちらにどうぞ音符

 

画像はお借りしました。

 

 

なんでこんな素敵な作品を見逃していたのだろう?と思ったら、2014年製作だったの。

この時期は映画館もない(←正確に言えば、アラビア語の映画だけは観られる)国に住んでいたので、情報が入らなかったんだなぁと思ったわ。

 

あらすじは公式サイトからコピペしました。

 

その男が現れ、「オペラを歌います」とあいさつした時、客席からは失笑がもれ、審査員たちは困惑した表情を見せた。

2007年、英国の大人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の会場でのこと。

容姿もパッとしない地味な身なりのケータイ販売員が、華麗なるオペラを歌うと言うのだ。だが、その歌声が天に放たれた瞬間、会場は静まり返り、そしてすぐにどよめきに変わり、歓声と拍手が轟いた──!

 

実話ベースで、ポール・ポッツさんが一躍、時の人となった、その半生を描いています。

鉄鋼所で働くマッチョな父親からは理解されず、むしろ母親やサイトで知り合った彼女、のちの妻の理解度が半端なく素晴らしい。

 

何度もチャンスを掴みかけては、その都度、落胆するようなことが起こり、すっかり歌を歌うことを諦めていたポールが最後に望みをかけたのがオーディション番組だったんです。

 

ある意味、炭鉱の町で女の子の習い事と思われていたバレエに魅せられ、最終的には英国ロイヤルバレエのプリンシパルで成功した『Billy Elliot』のオペラ版のような感じです。

 

劇中の中のシーンは、ご本人のポール・ポッツさんが吹替で歌っているとのこと。

でも、ジェームスは今や、冠番組のトークショーを持っているし、芝居も上手く、かつ歌も上手いですからルンルン

歌うシーンでは、声楽家についてトレーニングしたそうです。

 

オーディション番組では泣かない人はいないんじゃない?

クリスマス前の季節にお勧めの1本です。

 

こちらがオフィシャル・トレーラーです。

 

 

 

"Britain's Got Talent"の本当のシーンも鑑賞後に観ました。こちらも感涙ものえーん

声だけで、最初は嘲笑ぎみだった観客の心をアッという間に掴む瞬間が垣間見れます。

 

審査員の下りは本物の動画と全く同じだったので、こちらを使ったんですね。

 

いつも拙ブログにお越しくださり、ありがとうございます。

 

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