良い姿勢、悪い姿勢は健康について良い習慣と悪い習慣です。
横から見た姿勢で悪い頭の位置は
顔が上を向いている。
顔が下を向いている。
頭が前方にある
頭が後方にある。
この基準は垂直である重力線より前、後ろです。
顔が上を向いているのが下を向いているのかも重力線で見るのですが、普段から基準から見ていないと難しいです。
簡単な方法は顔にある関節の動きをみて顔が良い位置にあるかチェックします。
口をいっぱいに開けます。
自分の指が縦に何本入りますか。
3本が正常です。
指が2本分しか開かない人は頭の位置、顔の向きが悪いです。
顔が下を向いている。頭が重力線より後ろにある。
顎を引いて首が真っ直ぐ立っているように見えています。ストレートネックの可能性もあります。
3本以上入る方は頭が重力線より前方にあります。
口を開ける前に両目の下に指を並べて置いてください。開ける時に指が上に動かないようにいっぱいに開けます。
指3本分が2本になる方は顔が上を向いています。
顔が上を向いている場合、首の形、位置が重力線から変化があると上目遣い、難聴、むせやすい、などの状態になりやすいです。
指3本以上が3本分になる方は頭が重力線から前方にあります。この場合問題がどこにあるのかは基準線から分析しないと分かりません。
正常でない方は重力線分析、足圧・体圧測定を受けてご自身の状態を知っておくことが健康について良い習慣をつくることになります。
次回は頭の位置と顔の向きのセルフケアで身体を動かしてみましょう。
柳谷鍼灸接骨院
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