STRANGER -14ページ目

絶え間ない光よ永遠に

さすらう心よ何処へ

比較の過去と未来を抱え

沈まぬ光に照らされる

心地良い暖かさの彼方

黄昏の海と空に響く歌を

止まない雨に歓喜の声を

いつしか迎えうる道

受け止める力を灯せ

志気

いみじくも儚き未来の小節

見せる感覚の先端に止める

色彩輝く朝焼けと

長く連なる街路樹

映える背景に目を閉じて

薄目で擦る瞼の重みを感じ

震える体を叩いて起こす

足を押さえて諭してみる

志気落ちぬ間

気持ち高ぶる

向かう未知に拳を挙げてみて

今一度志を肝に命ずる

人生において得るものと失うもの。

全ての出来事には意味がある。出会い、別れ、喜び、悲しみ、苦労、苦難、忍耐、救い、助け、成長、欠落、成功。
それぞれを開く鍵が全て出来事のなかに隠されている。見つける能力がなくても、その術がすでに自分の中に潜在している事を知らなくてはならない。また同時に知らなければならない事は、それらの扉を開くか開かないかというのも自分自身であるということだ。
開く鍵は封筒に入って自分のもとへ送られてくるというものではない。もしそうであるとするなら、生きる人はみな成功しているはずだからである。成功しない人がいるということは、その鍵が文字通り自分で獲得しなければならないということを証明しているのだ。例えるならそれは、川の底を転がる石のようなものだ。鍵は形を変え、自分を見えにくくしている。濁った川の中で、本当の形を見つけるということは容易な事ではないはずだ。ただその見つけ方は誰かの真似をしても得られるものではなく、自分の手で術を考え出す事で得られるのだ。暗算出来るような計算問題では、誰でも答えを導き出せる。だからこそ、あえて難題な問題に頭を悩ませる方が、答えを導き出した時の感動が大きいのだ。