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軽きに泣きて三歩歩まずのこころ

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ですから、今年の11月にトランプが勝ったらアメリカの deep state は猛烈にトランプの
対日政策、要するに日本を独立させようとする対日政策を妨害してくると思います。
その場合、日本の外務省、防衛省、自衛隊、そして自民党、それから保守マスコミ、
読売新聞とか、産経新聞が、トランプの言うとおりだと、日本は自主的な核抑止力を
持って自主防衛して独立国になろうと、そういうふうに日本の保守陣営と霞が関官僚が
言うかっていうと、僕は相当疑っています。

たとえば、産経新聞には nationalistic なことを叫んだり、それから書きまくったりする
人が多いんですけれども、それじゃあ産経新聞にアメリカの deep state の妨害工作に
真正面から反論するような度胸と頭脳があるかっていうと、僕は産経新聞にそのような
度胸と頭脳があるかどうか、かなり疑っています。ですから、別に産経のことを
槍玉にあげるんじゃなくて、もちろん、読売もそうだし、文春もそうだし、日本会議
とかいう自称愛国組織もしくは自称右翼組織、ああいう右翼か、愛国派も本当に
アメリカの deep state と対決するだけのガッツがあるかどうか、かなり疑わしいと
考えています。

ですから、安倍さんが、トランプがせっかく核を持ってもいいから自主防衛しろという
アドバイスをパスしてしまって、佐藤栄作と同じようなことをやったということが、
来年誰が総理大臣になるかわからないですけど、来年また繰り返されるのではないか
というような暗い、そういう心配、憂慮もしております。

最後に述べますけれども、中川昭一と安倍さんを比べると、僕は中川昭一のほうが
正直で人間らしい人だったなと思います。安倍さんは立ち回りが上手かった。
もう一つ言うと、亡くなった人にこういうふうに言うのはあれなんですけども、
僕はなんとなく、中川昭一とお父さんの中川一郎さんは政治家には向いて
なかったんじゃないかと、あまりにも善人だから、ああいう善人は政治家には
向いてなかったんじゃないかなというふうに思います。それに比べて安倍さんは
ちょこっとずるく立ち回ることが得意でしたから、安倍さんは政治家に向いていた
と思います。

で、中川昭一というのは、結局、正直者の西郷隆盛のようなタイプであったと
思います。で、西郷隆盛と同様に追い詰められて死んでしまったわけです。
で、このセミナーを聞いていただいた人の中に、北海道に住んでおられる方が
おられましたら、北海道に中川昭一の銅像を建てて欲しいと、そのように
考えております。
どうも有難う御座いました。

<引用終わり>