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軽きに泣きて三歩歩まずのこころ

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お笑いテレビ番組脚本家で小説も書く百田尚樹と政治ジャーナリストなる有本香が
日本保守党という政党を立ち上げた。まだ政治団体という段階だというが、
今度10月15日に公示された衆議院選挙で小選挙区と比例区で合計30人の候補者を
擁立した。

このニュースに私は驚いてしまった。

というのは、私は以前から百田尚樹が下品の極みとして悍ましく思っていて
そういう人がそもそも政党の代表とかリーダーとかにふさわしくないと
思ったからである。

今から7年ほど前になるが、百田尚樹は次のようなツイートをしていた。

<百田尚樹‏ @hyakutanaoki 2017年6月29日
『今こそ、韓国に謝ろう』を発売して以来、売れ行きが気になって、
しばらくヘンズリかくのを忘れてた。情けない。
若い時は大学入試の前の日でも何回もかいてたのに。これが年を取るということか…😔
71件の返信 145件のリツイート 669 いいね>

私はこれを読んでものすごく気色悪く感じた。60歳を過ぎてそんなことを
しているのか、あるいはそういうことを口に出すのか、と。
全く見下げ果てた人格だ。

とてもその姿をイメージしたくはないし、そうしならないように
頭から振り払おうとしても、それでもものすごく気持ち悪い。
直感的な感じを表すと、この男の触ったものは、見たり触れたりしたくない、
というそういう感じだった。今でも、百田尚樹という名前や顔を見ると、
そのことを思い出すのである。うっ、気色悪い、と。

世の中にはそういう人間もいるかもしれないし、いたとしても自分に関係が
なければ私が特に問題にすることではない。私の祖母が生前言っていたように、
「糞は、踏むべからず、触るべからず」である。

しかし、政治団体の代表として、人の上に立つ存在となったらどうだろう。
テレビのニュースなどで何度も出てくるようになったら、私なら、もう勘弁して
もらいたい、気色悪くてしょうがない、何を喋ろうが、口からでまかせの
ようにしか聞こえない。そんな悪夢を見たくはないのだ。
そもそもそんな人物が率いる政治団体が日本を良くするはずがない。

最近の日本には規範というものがなくなった。社会の規範、仕事をする上での
職業規範、人間としての規範等々がある。人の上に立つ人には人としての規範がある。
自分がどういう人間であるのか認識して、資質に欠けるとか、
恥ずかしいところがあれば、身を引くのが規範であろう。
ましてや、下品の極みというような人間が人の上に立つというのであるから、
これまでの古き良き日本が終わってしまうのではないだろうかと
危惧せずにはいられない。後生だから、辞めてくれ。