あくまでも『自分』にこだわる私

ブログやFBを読んでいただいている方にはおわかりの通り、
私は、かなり、『自分』という概念にこだわりがあります。

人生というのは、この『自分』であることを、
より理解して進むところにこそ意味がある、と思っています。

世の中や社会にお手本を求めるのではなく、

『自分』がどうしたいと言っているのか、

『自分』を基準に組み立てるのが人生である、

と思っているのです。

私だって、憧れの人や、あんなふうになりたいな、と思う人はいます。

でもそれは、こうあるべきというお手本ではなく、

"私のやりたいことを既にやっている" という点で憧れなのです。

だから、ここでも、『自分』視点です。

何事につけ、みんながいいと言うからやってみる、買ってみる、
使ってみる、というのは、私にはあまりないことです。

自分が興味があるから取り入れる。

みんなが関心を持っていなくても関係ありません。

そんな私ですから、人からやいのやいの言われることは
本当に好きではないのですが、ありがたいことに、
私の周囲には、そういう人はまったくいません。

（みんな諦めているのか？笑）

だから、「そんなことをするな」とか「ああしろ、こうしろ」とか、

ダンナさんやら親やら兄弟やら友人やらに言われておられる人のことを
見聞きすると、ほんと、しんどくなります。

なんで、みんな、人の人生にそうまで口を出すのだろ？

どんな権利があるのだろ？

それよりもっと不可解なのは、なんでみんな言われっぱなしなんだろ？


自分の人生、自分の考えで、自分の望むように
持っていきたくないんだろうか？

そりゃ、家庭運営に於いて支障がある場合は、

話し合わないといけないこともあるだろうけど。

でも、たとえば夫や親は、

「自分はこう思う」という意見や、

「こういうことはしてほしくない」という要望などがあれば
表明すればいいと思うけど、どうするか決めるのは本人のやるべき事でしょ。

命令したり、指図したりするのは、相手を

ちゃんとした意志を持った立派な大人である、

と認めていないからだよね。

私はそんなの耐えられない。

私は、私を野放しにしてくれる人が好きです（笑）

そして、そういう意味では、私を縛るものは私だけ。

何かをやりたくてもできないときは、

誰のせいでもなく、100%自分が原因です。

自分が何かを恐れたり、億劫がったりしているだけ。

すごくシンプルに生きてます。

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自分を信頼していますか？

社会人になってから、本当に生きるのがしんどくて、
もう、悩みまくり、本を読みまくり、考えまくりの、
今日までの二十数年でした。


心理学だけじゃなくて、精神医学や脳科学や哲学の本も読み漁り、
心理学科の学生が学ぶくらいは勉強したと思います。

時間もだけど、お金もどれだけ費やしたかわからないぐらい。


今またアドラーの本が人気のようですが、
時代は繰り返すのかなぁと思ったりします。



本で独学しただけではなく、カウンセラーの養成講座にも
行ったりしました。

それらはもちろん役に立ったのですが、今、私が多少でも
自分の意見や立場をはっきりと表現できているのは、
年齢を重ねたことと、それに伴う経験の蓄積、
そして、実際に日々の苦しさと真正面から向き合い、
どうしたらもっと楽な気持ちで生きられるのか、逃げずに、
自分の頭で考えて考えて考え抜いてきたからだと思います。


そういう過去の蓄積や経験から出てきた、自分なりの考え方を
FBやブログに書いていますが、伝えたいと思っていることの一つが、
いろいろと自分の中心がブレてしまいがちな、心優しく感じやすい方に向けて、

『名の売れた人の言うことを、何でもかんでも有り難がって
　十分に吟味せず受け入れないで！

　 もっと自分の感覚を信頼して！』

ということです。




私自身、いろんな方のメルマガやブログを読んでいますが、
本当に、「人はそれぞれだなぁ」と感じます。

ある方法を勧める人と、それとは真反対のことを言う人、
いったいどっちを信じればいいの、と思いますよね（笑）



そして、だいたい講師さんというのは、
『伸びる人は素直に聞いて行動する人』
と100%言いますが、そんなのはあたりまえのことで、
なんだかまるで、学校の先生みたいです（笑）

「先生の言うことを素直に聞く子は成績が伸びますよ～」
って感じ？（嫌味な私...）


それより、
素直でない人のことまで素直にさせる力量のある人って、
どれだけいるのでしょうね！（また嫌味...笑）


まぁ、恐らく、そんな人と関わり合っていたら講師の方々も
時間もエネルギーも無駄だし、効率が良くないですから、
素直に聞く人しか来てほしくないのはわかりますけどね。







たとえば、飽きずにまじめに、コツコツと地道にやって成功した
講師さんなどは、受講生にも当然のこととしてそれを要求します。


私のように、飽き性で継続できない人間をうまくいかせるコツなど、
教えてくれるわけもありません。



ある方のブログだかメルマガだかを読んだときに、
『新しいことはワクワクして楽しいが、すぐに慣れてしまう。
　いつも次々と刺激を求めなくてはならない』
というようなことが書かれていましたが、まさしくそんなふうにしか
生きられないのが私！

そんな脳のスタイルで生まれてきた人間なのです（笑）



周囲の人にも同じように、
「すぐに飽きてたら、いつも新しいことを思いつかないといけないのでは？」
とよく言われますが、私にとってそれは別に苦痛でも何でもありません！

だって、それこそをしたいのですから。

それが楽なのです。


よく言えば開拓者精神？（笑）

（興味を失ったことを、延々と続けることこそ地獄...大げさだけど本音）



私にとっては、"新しいことを思いつかないといけない" ではなく、
放っておいても思いついてしまう、という感じで、抑えるほうが大変。


仕事中であろうと、いろんなことが次々と思い浮かんで、
頭の中はいつもゴチャゴチャとしたもので一杯です（笑）


（こんな商品があったら、とか、こんなお店をしよう、とか、
　まったく現実的でない、ほとんどが妄想なんですけどね...

　「奥行きのない、薄くて横幅のある冷蔵庫を作ってほしい」とか...
　奥のほうの物をいつも見落として、あるのを忘れてしまうのでね...
　バカでしょ？（笑）

　こんなどうでもいいことばっかり、次から次へと、って感じです）




こうやって書いてる文章だって、無理に考えて引っぱり出しているのではなく、
いつでもどこでも、自転車に乗ってるときでも（笑）、
勝手に湧き起こってくるのです。


ベッドに入っても、何か考えてて眠れなくなるときがあるので、
無理やり数字などを数えて、強制停止しないといけないことがあったり、
それでも止まらない時は、起き上がってノートに書き留めます。

アウトプットしないと、頭がパンクしそうというか。


それで、朝の４時ぐらいまで眠れないときもある。
（実は今朝もそうだった...）


...って、ほとんどビョーキって感じ？






いつものごとく、話がそれました（笑）



さて、いろんなすごい人のところへ教えを乞いに行くのはよいですが、
そのすごい人の考え方＆セオリーで、受講者一人一人を見るのではなくて
一様に当てはめて指導され、従えないと素直でない、と言われ...


そして、受講者の側も、講師と自分がマッチしなければ、
結果的にその講師を否定し、セオリーをこきおろし、ひねくれ、
私は私のやり方でいくのよ、と学びに行く前の状態に逆戻りして、
高いお金を払っただけで何も得るものがない...


そんなことになる前に、もっと自分に向き合えば！と、
私は言いたいのです。




自分の持って生まれた特性、気質、資質、適性、
そういったものを知って理解するのに、
今までどれだけ真剣に取り組みましたか？


私も半世紀の年月を経て、やっと自分がわかってきて、
それを受け入れ、変にいじくり回さずに、
自分の持ってるもので生きていこう、と思えるようになりました。


あの苦しかった二十代前半から一昨年までの長き日々が（笑）、
何一つ無駄でなかったと、ようやく身に浸みて理解できるように
なってきたところです。




自分のことは自分ではわからない、それは私もそう思います。

でもそれはね、人から見た自分、人に与えている印象、
人から求められること、そういう外側から見た自分のことです。


私たちは自分を外から見ることはできないので、それはどうしようもない。



でも、自分が何を感じているか、自分はいつもこういう時に
こういう反応をするとか、自分にとってこれが大事だとか、
そんな内側で起こっていることは、自分でわかることができます。


時間はかかるかもしれないけど、自分と向き合えばわかる。

ただ、めんどくさいので放棄しているだけ。




有名な人、名の売れた人は世の中にいっぱいいて、
皆さん、ご自分が正しいと思うことを教えておられます。

けれど、そういう人たちにだって、意を異（こと）にする人たち
というのは、いつだって必ず存在するのです。


だから、ある人の言うことが絶対の正である、とはせずに、
そして、その人の言うとおりにできない自分を責めたりせずに、
自分をうまく活かす方法を自分の感覚で取り入れてください。



その為には、自分のことをもっと知ってください。

感じてください。


自分を否定せずに、自分の持っているものを
もっと信頼してほしいと思います。



大事なのは、どれだけたくさんのお金を稼げるのかじゃないんです。


どれだけ自分を信頼しているか、大事にしているか、自分の声を聞いているかです。









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SNSで発信するということ（続き）【Facebookコラム】

さっきの投稿に関連して...

プロのサッカー選手や野球選手、 舞台役者やピアニスト、
そういった人たちは、 観客のまったくいない中で
自分の仕事を 毎回毎回続けられるだろうか？


たぶん無理じゃない？

そういう職業は、観客もセットなんだと思う。

人に観てもらって初めて成り立つ仕事...



あと、読者のまったくいない小説家、 というのも、
はたして小説家と言えるのか？

すでに言葉そのものが矛盾しているような。


もちろん、どんな仕事も当然お客さんあっての ものだけれども。



そう考えると、好きだからボールを蹴る、 好きだからピアノを弾く、
好きだから書く、人のことなんか知ったこっちゃない、 というのは、
自分の生き方、人生としては ありだと思うけれど、職業としては違うよね。


FBも、完全にプライベートで家族や本当の 友人などにだけ
投稿を公開している人は 別として、そうでない人（特にビジネスに利用 している人）は、
見てくれる人のことを 意識するのはセットなんだと思うんだ。

私はね。




私は、自分の書いたものをたくさんの人に 読んでほしいから、
投稿はほぼ全公開している。

（愚痴記事などは、たまに友達限定。でも、今までにほんの2～3記事と思う）


FBを絶対的に公の場として捉えていて、 読んでくれる方達のことは、
当たり前のように意識している。 （多くの人がそうだと思うけど）


だから、文章もより読みやすくなるように 推敲しているし（これでもね。笑）、
ズバズバ書くときでも、できるだけ不快感が 強くならないように
気をつけているんだよね。


ただ、長いのだけは許してね！（笑） これでもけっこう削除してるのよ！(´>∀<｀)



ま、とにかく、あなたも私も、なんでSNSで 発信してるのか、ってことですね。


自分の思いを垂れ流すだけ、っていうのは ソーシャルじゃないかもしれない、
って 思います。

あくまでも私はね。



客観的な視点を持って、自分の外側から 自分を見られるようになれたらいいよね。







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SNSで発信するということ【Facebookコラム】

お友達になっている方の投稿を見に行って、いいねをしたいのだけれど...


そこにあるのが他人の投稿やブログ記事の シェアだけだったり、
ご自分のブログの 「ブログを更新しました」だけのリンク ばかりだったりすると、
なんかつまんない んだなぁ。


いいねをする気満々なのに、どんどん 気持ちがしぼんでくるんだわ...



せめて、その人の言葉が添えられていて ほしいよなぁ。

それもなく、その人が撮った写真なんかも なく...
ということでは、本当のその人が よくわからない。




人の発言を引用するだけなら、FBを利用する 意味って何なんだろう？


自分を表現したり、人に伝えたりしたいから、
こういうメディアを利用するのではないの？


なんで自分の言葉を綴らないのかな？
どうして自分の言葉で表現しないのかしら？


文章が上手いとか下手とかは関係なくて、
自己の表現なんじゃないのかと思うんだけど。



もし自己表現が苦手だったり、必要ないと 思うなら、
無理にSNSに何かを発表する必要はそれこそ ないんだし...

うーん、よくわからない...




まぁ、人それぞれだし、関係ないと言えば 関係ないんだけど、
私の投稿にいいねを くださるので、私もその方達の投稿を見に 行って、
ニンマリしたり、フムフムと頷いたり したいんだよね～。

簡単に言うと、楽しみたいってことなんだ けどね（笑）




やっぱ、どんな世界でも、仕事かどうかに 関わらず、
人を楽しませるっていうことは、 人から支持されることに繋がるのじゃない？
とか思った次第。



人が何を望んでいるのか、意識できるか どうかって、
ビジネスにおいて大きいよね。


人を楽しませることができる人って、 お金を儲けられる可能性が大！だと思うわ。


って、最後は大阪商人みたいなまとめ（笑）








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思ったことを自由に書いていきたい【Facebookコラム】

私ね、一昨日からの投稿の中で、ビジネスは、
自分の中の一部でしかない ってことに気がつきました。


私にとっては、誰に制限されることもなく、 自分の思いを
こういう場で自由に表現 していくことのほうが、
人生において もっともっと重要なんだって。



だけど、お客さん商売をしていたら、 言ってはいけないこと、
言えないことも どんどん増えていきますね。


たとえば、私は葱が大嫌いなんですが（笑）、
もし自分の超々お得意様に、葱農家の方が おられたらどうします！？Σ(*ﾟдﾟ*)!!


「葱なんて大嫌いだー！この世からなくなればいいのだー！」
なんて、絶対書けませんよね！！
（葱農家さんには、何の恨みもありません...）

"思ったことを表現すること" と "ビジネス"、
どっちが大事かを考えて、お得意様を 取りますよね！

普通は！



"大人として" あるいは "商売人として" 
いちばん重要なことをしていく...

って、私はそれができないんです～！！


私はね、「葱が嫌いだ」って感じた時は、 どうしても
「葱が嫌いだー！」って 書きたいんですよ！(≧▽≦)


ほんと、どうしようもないぐらいバカ！
考えられないぐらいバカなんです！！（笑）

半世紀も生きてきた大人とは思えない！
子どもとおんなじです！




『すべきこと』ができない... 『したいこと』しかできない...

そんな自分を、これまでは、 "大人として恥ずかしい"
"常識ハズレの情けない人間" って、 ずっと隠して、繕って生きてきました。

立派に働く企業人のようなカオをして...


でも私は、元々とんでもない人間なんです～。
オカシイ人なんです～(*≧▽≦)

『働かずに、遊んで暮らしたい♪』 なんて、心の底から本気で思ってる50女です♡



人生の残りの時間を意識し始めてやっと、 そういう自分を大事にしよう、
尊重しよう と思えるようになってきました。

「あの人、いい歳をしてアホじゃない？」 って私を見て感じる人とは、
これからは 無理に仲良くしてもらうつもりはありません。


そういう人からの評価より、本来の自分を 大事にしていくほうを選びますよ～♡







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