2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として世界遺産に登録された"今帰仁城跡"へ…
かつて琉球には北山(ほくざん)・(中山ちゅうざん)・南山(なんざん)の三つの勢力に分かれた三山時代という戦国時代がありました。
"今帰仁城"は沖縄北部から奄美地方まで支配していた"北山王"の居城でした。
1416年に中山(後の琉球王国)を支配していた中山王(尚巴志)に滅ぼされたそうです。
平郎門…今帰仁城の正門です。
七五三の階段…踊り場を挟んで3段、5段、7段と階段が繰り返されるためこう呼ばれているそうです。
1月下旬頃には道を挟んで寒緋桜(カンヒザクラ)咲き誇るの桜の名所です。
御内原(うーちばる)からの眺め…
向こうには東シナ海が広がってます。
雄大な風景です。
重機もない14世紀の時代…急斜面に石垣が作られて、石積みの技術の高さがすごいです。
今帰仁城跡…コレで3回目ですが、いつ行っても感動します。
時間があれば世界遺産に登録されている他のグスクにも行ってみたいなぁ〜(^^)