こんにちは!
今回は、釜山から日帰りで観光へ行ってきた慶州での観光スポットです。
今回は、慶州歴史遺跡地区(경주역사유적지구)と、その中心的な観光スポットの瞻星台(チョムソンデ、첨성대)を紹介しますね。
まず、釜山から慶州まで、高速鉄道(KTX)で行けば30分、バス(高速道路を通ります)で行けば1時間ほどで行けます。行きはKTXで、帰りはバス(市外バス)で行ってきました。
古代韓国には、高句麗・新羅・百済という三国が激しく争っていた三国時代という時期がありましたが、そのうちの「新羅(シラギ/シルラ」の都があったのが、今の慶州(けいしゅう、경주)です。
こういった歴史的背景のため、慶州には、たくさんの歴史的遺産があり、韓国を代表する観光都市になっています。日本でいえば、京都のような所です。
その慶州の町中に、慶州歴史遺跡地区というエリアがあります。このエリアには、たくさんの歴史的遺産が残されています。
これは慶州歴史遺跡地区にある石碑です。
周りを見渡せば、このような古墳が至る所にあります。自然と古墳が調和した風景、私のお気に入りの眺めです!
慶州歴史遺跡地区の情報は↓
そして、このエリアにある代表的な史跡が、瞻星台(チョムソンデ)。
新羅の時代に造られた東洋最古の天文台と言われるものです。
近くで見ると。
お花畑越しに見ると。
また別のお花畑の方向から。
この瞻星台(チョムソンデ)は、奥ゆかしい雰囲気の建造物で、そして周りの自然の風景と相まって、見ていると心が和む、そんな場所ですね。大好きなスポットの一つです!
そして少し歩くと、こんな看板。これは、韓国の歴史ドラマ「トンイ」の案内です。このドラマは、新羅の時代とは違う時代のものですが、有名なドラマなので、ここにも置かれているんでしょうね。トンイは日本でも色んなチャンネルで放送されたこともあって、韓国ドラマ好きの人の間では有名なドラマですよね。私も見ました。お気に入りのドラマです!
慶州は、釜山とはまた違う別の韓国の姿が見られる良い町ですよね。慶州では、他の観光スポットも行ったので、順次ご紹介しますね!
今日も読んで頂きありがとうございました😊