キムチの味わい:自分で作る楽しさと自信 | 韓国との縁作り、農ある生活を作るトシのブログ

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こんにちは!

 

 

韓国大好きWEBライターのトシちゃんです。

 

 

韓国大好きな自分にとって、最近韓国を楽しむことの一つに、韓国料理作りがあります。特に、キムチ作り。今日は、キムチ作りへのチャレンジとその体験から学んだことのお話しをしたいと思います。

 

 

  カクテキ作りにチャレンジ

去年の秋まで京都市内に住んでおり、キムチは行きつけのキムチ屋さんで買っていました。そして去年の終わり頃、京都府北部の実家に戻って以降、近くにキムチ屋さんがない・・・スーパーのキムチは、添加物てんこ盛りの上、美味しくないので、食べられない・・・でもキムチ食べたい。自分で作ってみよう!と思って、キムチ作りにチャレンジしてみました。

 

 

最初にチャレンジしたのは、白菜キムチ。作ってみたけど、イマイチ好みの味ではなかった。やっぱりキムチ作りは、素人ができるようなものではないのか・・・諦めようかとも思いました。そんな時、そのキムチ作りの様子をInstagramで投稿すると、知人からカクテキ(大根キムチ)は簡単に作れると教えてもらい、チャレンジすることにしました。

 

 

早速カクテキ作りにチャレンジ。白菜キムチに比べて、簡単に美味しい物を作ることができました。それ以降、キムチを切らさないよう、2~3週間ごとにカクテキ作りをするようになりました。今では、カクテキ作り、美味しいものが作れると自信になっています!

 

 

ここで、カクテキづくりを通して学んだことについて意識を向けてみたいと思います。

 

①ほしい物(事)は、諦めない。

 

②ほしい物(事)を手に入れるため、失敗をおそれず体験(チャレンジ)する。

 

③上手くいっている人のアドバイス通りにやってみる。

 

 

そして、今後もっと、満足してキムチを楽しめるために、やってみたいことです。

 

①家庭菜園もしているので、今度の冬は、大根作りにもチャレンジする。

 

②白菜キムチも美味しい物ができるよう、トライしてみる。

 

 

 

  カクテキの作り方

ここからは、カクテキ作りについてのお話しです。ちょっぴり、料理レシピの紹介をしていきますね。自分でカクテキ作ってみたいという方は、参考にチャレンジしてみてくださいね!

 

 

私がカクテキ作る時のレシピ↓

 

 

 

では、ここから今日のカクテキ作りの様子を簡単に紹介していきますね!

 

 

①大根を塩漬けして、水を切ります。今日の大根は、青い所が少し多かった。今回は、あまり良い大根を入手できなかったのが、ちょっぴり残念なところ。

 

 

②キムチを作る時、ヤンニョンという赤い合わせ調味料を作りますが、これを作るのに、色んな調味料を使います。その中で、手に入れるのが少し大変なのものに、「あみの塩辛」があります。小エビの塩辛といった感じのもの。韓国料理では、よく使う食材ですが、日本のスーパーではあまり売っていないです。キムチを作る時、これは入れた方が良いので、近所のスーパーで入手できそうになければ、Amazonなどで買うのが良いかと。私は、幸い、市内のスーパーで常備してくれている所があって、そこで買っています。

 

 

③ヤンニョンを作る時、もう一つ日本で準備するのが大変なのが、魚醤エキス(イワシエキス)です。元々のレシピでは、カナリエキス(イカナゴを原料にしたエキス)になっていましたが、よく使っている魚醤エキス(イワシエキス)を準備しました。私は、たまに行く大阪の韓国食材店で買っています。手に入れるのが難しい方は、こちらもAmazonなどで用意するのが良いと思います。

 

 

④ヤンニョンの材料を全て準備。

 

 

⑤混ぜ合わせてヤンニョンを作ります。

 

 

⑥水を切った大根を混ぜ合わせます。

 

 

⑦できてすぐでも食べれますが、1週間ほど置いて発酵させた方が美味しい。容器に入れて、冷蔵庫で保存します。

 

 

⑧漬けた日付を書いておいて、1週間後を楽しみに待ちます!

 

 

補足です。ヤンニョンだけ食べるのも美味しいです。少しだけ別に取っておいて、ヤンニョンだけ、もしくはお好みの野菜やお肉などにつけて食べるのもおススメです!

 

 

キムチ好きの方は、是非トライしてみてくださいね😋

 

 

 

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

また次回のブログでお会いしましょう!

 

 

素敵な週末をお過ごしくださいねウインク