農体験から学ぶ「体験することの大切さ」 | 韓国との縁作り、農ある生活を作るトシのブログ

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こんばんは!

 

 

韓国大好きWEBライターのトシちゃんです。

 

 

来月の連休明けから再受講するセンターピース。その講師、かめちゃんこと亀井弘喜さん開催の沖縄での2040さんとのコラボお話し会。その音声ファイルを購入して、聞きました。

 

 

今日は、この音声ファイルを聞いての学び、そして今の自分の実体験にあてはめた話をしたいと思います。

 

 

  体験する事の大切さ

かめちゃんと2040さんコラボお話し会の音声を聞いて、一番印象に残ったのは、「不安は体験不足から作られる、体験を重ねていけば不安は解消されていく」ということでした。なるほどと思いました。しかし、頭でわかっていても、新しい体験をすることを躊躇ったり、体験するにしても一歩踏み出すまで時間がかかりすぎたりと、なかなか踏み込めないことが多々あります。

 

 

体験する。

 

今よりこれができるようになるためには、まさに来月から再受講しようとしているセンターピース。このプログラムで身につけようとしている「安心感、つながり感、自己肯定感」。これらが備われば、新しい体験をするということに飛び込んでいけるようになることは、間違いないと思います。

 

 

また過去あるいは現在の自分を見つめ直して、新しい体験を重ねていることに目を向け、そこから体験する事の意味を考えてみることも必要です。

 

 

最近始めたWEBライティングの経験もあてはまりますが、今回のブログでは、私がもう一つ熱心に取り組んでいること、農業をテーマにして、お話ししたいと思います。

 

 

  農作業から学んだ体験の意味

約2年前、突然訪れた父の他界というきっかけにより、家庭菜園を、必要に迫られてする行うようになりました。それまで、農業に対する関心はほとんどありませんでした。

 

 

ほぼ初心者で始めた、家庭菜園。野菜や果物を育てるという事はどういうことなのか。その時々で、目の前にある野菜や果物の育て方を、場当たり的に調べて、栽培に取り組んできました。上手くいった物もあれば、いかなかった物もあります。

 

 

家庭菜園で、野菜や果物を種や苗から育て、少しずつ成長する姿を見ながら、最終的に収穫する。この一連の過程を経験するうちに、農業というものへの関心が段々と高まっていきました。

 

 

そして、今まで以上のバリエーションで、色んな物を育ててみたいという思いが湧いてきます。と同時に、今まで栽培したことのない物を栽培する時は、「失敗しないだろうか、数ヶ月頑張って栽培して収穫できないという目にはあいたくない」という、怖れや不安が湧いてくるのも自然な思いです。この思いがあるがゆえに、「初めて栽培する物、興味はあるけど、失敗が怖いからやめておこう」と思って、栽培するのを諦めたこともあります。

 

 

この状態を続けていれば、農業に対する知識や経験を得るのは難しく、この分野で成長することはできない。最近では、「失敗してもよいから、作りたい物を作ることにトライしてみよう!」と思って、チャレンジするようにしています。今回のかめちゃんと2040さんのコラボお話し会の「体験の大切さ」の話を聞いて、さらにその思いは強くなりました。

 

 

日韓ビジネスなどでのWEBライティングの仕事をしながら、農業をする、「半農半X」。自分が実現したいと思っているライフスタイルです。

 

 

WEBライティングのキャリアでは、その一歩を歩み出しました。そして農業の分野でも、今後成長を続けていきたいと思っています。約2年という経験、まだこれからですが、少しずつ新しい体験をして、不安から安心、そして自信へとつなげていきたいと思います。

 

 

最後に、今日の農作業をご紹介して、この記事を締めくくりたいと思います。

 

 

★3月上旬に植え付けをしたジャガイモです↓

 

ジャガイモは初めての栽培。そして3月は、想定外に気温が低かったり、雨が多かったりして、上手く育つのだろうか、という不安を抱く日々でした。4月になって、元気に葉っぱをつけた姿を見て、きっと上手く育つだろうという安心感が芽生えてきました。去年はサツマイモを栽培して同じような思いを経験しました。イモ類は、栽培が比較的やさしいという話もよく聞くので、今ではこの先の成長を楽しみに思う気持ちでいっぱいです。

 

 

★昨年11月末頃に苗を植え付けた春キャベツです↓

 

 

冬から春にかけて、段々と成長し、結球した立派なキャベツが収穫できるのを楽しみにしていました。しかし、成長はするけど、結球はしてくれなかった・・・成長が進んだので、今日、葉を1枚1枚とって、収穫しました↓

 

そして晩ご飯に、このキャベツと、ホタテ、玉ねぎを材料に、コチュジャンで韓国風炒めにして頂きました。キャベツは硬めで決して美味しいと表現する事はできませんが、口にすることはできて、最低限、その味を楽しむことはできて良かったと思います↓

 

 

キャベツ栽培、成功したとは言えません。しかし理想の形ではないにしろ、食べる事はできたので、失敗したというわけでもありません。成功か失敗かという0/100思考ではなく、その中間のでき具合という捉え方をしています。なぜ結球しなかったのかは、改めて勉強し直して、来年以降、再チャレンジして、今年より、より良いキャベツを栽培できるようにしていきたいと思います。

 

 

今日は、かめちゃんと2040さんコラボお話し会での「体験が不安を和らげる」というテーマについて、ちょうど今の自分が取り組んでいる農業の体験をあてはめて、記事にしてみました。

 

 

 

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

また次回のブログでお会いしましょう!

 

 

明日、素敵な日曜日をお過ごしくださいねウインク