異国の言葉からWEBの世界へ:私のWEBライターキャリア | 韓国との縁作り、農ある生活を作るトシのブログ

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"韓国との縁づくり"、"農ある生活をつくる"。その実現に向けて一歩一歩前進中、その道のりを発信していきます!

こんばんは!

 

 

韓国大好きWEBライターのトシちゃんです。

 

 

WEBライターの仕事。

 

 

アルバイトで、そして日韓ビジネスで、日々取り組んでいる今の自分の仕事です。初めての経験の仕事のように思いますが、昔から興味を持ち続けてきた事が少しずつ形を変え、その延長線上のキャリアであるということに気づきました。

 

 

今日は、過去から現在、未来へ。WEBライターのキャリアについてお話ししていきますね。

 

 

  語学への関心からカナダ留学へ

私は、幼いころから語学への関心がありました。学生の頃から英語に触れる機会が多く、学校での英語教育とは異なる形で英語の勉強をしたり、検定試験を受けたりしていました。

 

 

大学を卒業、就職して数年。英語や海外への関心が高まり、幼少期より縁のあったカナダ。実際に訪れた事はなく、一度行ってみたいという気持ちが高ぶるようになりました。そして数年のうちに、海外留学をしたいという思いになり、30歳を過ぎた頃、カナダ留学が実現。約4年半に渡る留学生活を送りました。

 

 

カナダ留学では、最初の1年間は英語コース、その後3年間は、カレッジの専門コース過程とインターンシップを利用した現地での仕事という体験を積みました。英語環境での学校生活に仕事。その場で要求されたのは、英会話ももちろん大切ですが、ライティングスキルでした。学校では日々課されるレポート、職場ではメールに文書作成と、外国語である英語を書いて、現地の人とコミュニケーションを取ることが必要な環境におかれました。

 

 

ネイティブと同じようには書けません。理解してもらえなかった経験もたくさんあります。しかし、そんな体験を経て、書くという事、しかも外国語で、その難しさと共に醍醐味を感じるようになりました。

 

 

★カナダ留学中何度も訪れたスタンレーパーク。お気に入りの公園でした(2010年撮影)↓

 

 

★留学先のカナダ・バンクーバーのDouglas Collegeにて(写真は2010年)。成績優秀の留学生に送られる奨学金を2年連続で受賞するという輝かしい実績を持っています😊

 

 

  海外向けサポートの仕事で翻訳経験

カナダから帰国後、数年間は、さまざまな職場を経験しました。その後、2017年から約5年間、海外向けカスタマーサポートの仕事に就いていました。財務会計システムを使う海外ユーザーの問い合わせ対応をメールで行うという仕事です。海外から受領した内容について、日本の各担当者に対応を依頼し、海外ユーザーに返信するという流れでの仕事でした。そのため、必然的に、和訳と英訳、翻訳作業がメインとなる仕事でした。

 

 

以前より翻訳という仕事に関心はありましたが、この職種に就くのは初めてでした。非英語圏のユーザーも多く、決してきれいな英語ばかりではなく、最初は質問の意図が分からない事も多く、苦労もしました。そんな仕事も段々と慣れて、翻訳作業の醍醐味を感じるようになってきました。

 

 

  日韓ビジネスサポートで韓日翻訳

カナダから帰国後、さまざまな職場で働く一方、日本国内で、ある韓国人経営者と知り合うことになりました。日韓男女のマッチングサービスという事業をされている方で、その事業のお手伝い、主に韓国語から日本語への翻訳作業をしていました。

 

 

カナダ帰国後、韓国にも関心を持つようになり、韓国語の学習を始めましたが、今に至るまで、韓国語を使えるレベルには到達していません。しかし、韓国語から日本語への韓日翻訳については、自動翻訳を駆使すれば、翻訳できるということに気づきました。翻訳とは、外国語力だけではなく、いかに日本語でその真意を伝えるか、それが重要だという事が勉強になった経験でした。

 

 

★初めて観光で韓国を訪問したのは2013年。ソウルの昌徳宮にて↓

 

 

  WEBライターのキャリアへ

カナダへの留学経験、海外向けサポートの仕事で翻訳、日韓ビジネスサポートで韓日翻訳。これら全てに共通するのは、文章を書くという作業。これらの経験を振り返って、翻訳のみならず、文章作成という仕事に興味を持つようになりました。

 

 

その流れから、最近WEBライターのアルバイトを始めました。この仕事では、日本の宿のホームページに掲載する文章やキャッチコピーを考えるのが主な仕事です。また日韓ビジネスのサポート。今では翻訳という作業はほぼなくなり、変わりに、ブログなどで日本語の文章執筆。集客のための文章を書く、この作業を行うようになっています。

 

 

  1人前になる

翻訳からWEBライターへ。一見すると、全く別の職種に思われる両者。その職種の性質や自分の経験から、決して無関係の職種ではなく、文章を書くということで、共通点の多い職種であるということが分かります。

 

 

10日(水)のかめちゃんのメルマガのテーマは、「10,000時間の法則」でした。つまり、人は何らかの分野で1人前になるには、10,000時間が必要という内容です。

 

 

語学への関心から始まった、文章を書くという事に対して、10,000時間以上費やしているのは間違いありません。しかし、今後も継続して研鑽が必要な事は言うまでもありません。

 

 

翻訳では自動翻訳、文章執筆では生成AIという最新技術を活用した取り組みが必要な事も、日々感じています。これらの新しい手法を取り入れながら、WEBライターとしての経験を積んでいきたい、そんな思いを抱いています。

 

 

さらに私は、異なる分野、農業にも関心を持っています。2年ほど前から家庭菜園で野菜作りを始め、少しずつ色んな野菜を作れるようになってきましたが、10,000時間には及ばない現状です。「半農半X」という生き方。今の私にとっては、「半農半ライター」。関心があるとはいえ、農業との向き合い方は、まだはっきりと定まっていません。農業のテーマについては、また改めて、記事にしたいと思います。

 

 

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

また次回のブログでお会いしましょう!

 

 

素敵な一日をお過ごしくださいねウインク