ALWAYS 三丁目の夕日 レビュー | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

ALWAYS 三丁目の夕日 レビュー

ALWAYS 三丁目の夕日



アロハ♪
『あいのり』を観て、アウトローの恋の奇跡に感動したGOです!



『ALWAYS 三丁目の夕日』観たよー
タイヨウのうた 』に続いて、またまた感動しまくりです!


何度も言うけど、
邦画がマジ面白くなってきたぞ!


天才、山崎貴監督は
ジュブナイル 』『リターナー 』など、SFの世界を描いてきたが


ALWAYS 三丁目の夕日 』では、昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし
どこにでもある暮らしを、とてもドラマチックに感動的な作品に仕上げている。


山崎映画はVFXが先行してるイメージあるがこの映画によって
脚本力の凄さも見せつけてくれました!


もちろん、技術面でも
建設中の東京タワーや、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアと
CG(いわゆるVFX)で見事に再現しました。




さてさて、この映画のテーマは
家族愛と擬似家族愛です!(あくまで、アロハ式です。映画は各々感じてください)


・家族とは何でしょうか?
血のつながりだけでしょうか?


山崎氏は、
この映画の柱に
二組の(擬似)家族を配置します!



・鈴木家(鈴木オート)
父:鈴木則文:堤真一
母:鈴木トモエ:薬師丸ひろ子
子:鈴木一平:小清水一輝
社員: 星野六子:堀北真希


※赤が本当の家族です!



・茶川竜之介:吉岡秀隆
・石崎宏美:小雪
・淳之介


こちらは、全員、他人です!


鈴木家に、六子(堀北真希)を投入することによって
擬似家族が出来上がります!


そして、茶川竜之介(吉岡秀隆)と淳之介の関係。

竜之介が淳之介に何度言うセリフ。
→「赤の他人なんだからなあ



同じセリフですが、
少しづつ感情が変化してくるのに注目してほしい。


まだ、東京タワーが完成してなくて
TVも一般家庭に普及していなかった時代を舞台にし


「人のつながりの大切さ、
血がつながっていなくても家族になれる
」といことを教えてくれる!!!


なんてたって、人類みな兄弟だからね♪


優しくて、ほんわかしていて
暖かい気持ちになれること必至の映画ですよ♪


→→→ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版


○このブログ・今は何位?
      ↓

こちらで確認出来ます(人気blogランキング)



★擬似家族愛がテーマのドラマで

まだ記憶に新しい『あいのうた 』がすばらしいです!

→→→http://ameblo.jp/story/theme-10001121341.html


タイヨウのうたレビュー