聴いて欲しい曲 | オッサンの呟き

オッサンの呟き

特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

今日はウチの子の月命日です。早いもので一カ月が経過しました。

今日は何としても亡くなった時刻である18時34分までに帰宅してお線香をあげたかったのですが間に合いませんでした。通勤時間が長いということをもどかしく感じます。

前回の記事では『この頃は楽しかったことを思い起こすことが多くなった』と報告させて頂きましたが、今日は亡くなった日のこと、そして翌日の埋葬までのこと、これらのことが頭の中を駆け巡っていました。

1時間近く墓前にいました。盛り上がった土の中からクロちゃんが顔を出すというような妄想もしました。来月はどんな風に月命日を迎えるのかなぁなんて思います。温かいお気持ちを運んできて下さっている方々との繋がりを大切にしていく限り、僕に後退はないと思いますが。

ところでこのブログには、アメブロの携帯ゲーム(モグ)からやって来て下さっている人たちも多くいらっしゃいます。ゲームを進めながら、50文字のコメントのやり取りを楽しむことができるのですが・・・一回あたりたったの50文字です。

そんな短い言葉のやり取りでも温かい交流が生まれます。顔が見えない、相手の年齢がわからない、そんな中での交流ですが、それでも近い年代の人が周辺に多く集まるというのは不思議です。

ですがその交流の輪の中に女子高生のkananちゃん(僕はかなちゃんと呼んでます)がいます。古風でおっとりとした、親子ほど歳の離れた彼女が『聴いて欲しい歌があります』と教えてくれた曲があります。

『老夫婦の話ですけど家族やニャンちゃんとの日々の暮らしに重なるところがあると思うんです』という言葉を添えて紹介してくれたこの曲を、ウチの子の月命日である今日、アップしたいと思います。素敵なメロディーと詩です。

日本人でなければ理解が難しいかなぁって思う部分もある詩です。特に欧米人には理解が難しいかも知れません。そんな『和の心』を理解し、感銘を受ける高校生がいるなんて、ちょっと嬉しかったです。

モグから来て下さっている方たちには、かなちゃんのキッチンをちょこっと覗いてみて欲しいなぁって思います。とても礼儀正しくて良い子ですよ。
アーティスト : 吉田山田  曲 : 日々