回想録~その2 | オッサンの呟き

オッサンの呟き

特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

ブログやピグ、そしてアメーバのゲームなどでかまって下さっている多くの方々のお陰でなんとか持ちこたえています。淋しさを感じないような人間ではいたくないですが、淋しさから逃れたいという気持ちです。下っ腹に違和感を感じることが多いです。緊張したときの、アノ嫌な感じの違和感です。上手く表現できませんが。

ブログに沢山のコメントを戴いておきながら、僕の方は大半が読み逃げになってしまっています。本当にすみません。必ず僕の方からもきちんとコメントをしつつ、丁寧に過去記事を読ませて頂きます。もう少しだけお時間をください。申し訳ないので今日はコメ欄を閉じておきます。

昨日に引き続き、後悔したことを書かせて頂きます。

ウチの子はいつしか首を振りながら歯をカチャカチャ鳴らすようになっていました。また水の入ったトレーの前に座り、前足を水の中に突っ込む行動を頻繁にするようになりました。『何をしているんだろう?』と気になりましたが、その原因を特定しようとはしませんでした。

この行動の原因は看病している時に判りました。
上顎と下顎の歯が僅かにズレてしまった為に、上の犬歯と下の犬歯がぶつかるのです。それが気になって、口を何度も開けたり閉めたりして歯をカチャカチャ鳴らしていたのでした。口を開けるとどうしてもそれが気になるので、水を飲みたくても飲めないでいたようです。

それでもどうにかして水を飲みたくて、前足を水の中に突っ込んでいたのだと思います。それに気がついたとき、涙が止まらなくなりました。申し訳ないことをした・・・そんな気持ちが強く強く残ってしまっています。

歯をぶつけ合うことを頻繁にしていましたから、そこから歯槽膿漏になり、歯ぐきから血が出てしまっていました。気づいた頃には歯ぐきからうみが出ていました。これでは食欲も減退してしまうはずです。

早くから気がついていても麻酔をかけられる年齢ではありませんから、治療はできなかったと思います。ただシリンジで水を飲ませてあげることはできたはずです。また輸液の為の通院ができたと思います。脱水状態が続いた為に腎臓が急に傷んでしまったように思います。

人間ならば入れ歯ができますが、猫の入れ歯はないですし、ワンちゃんのように歯磨きもできません。動物にとって、歯は生き死にの問題に直結してしまいます。ここを僕は注意しなかった為に、ウチの子が元気でいられる期間を縮めてしまいました。

そのことには十分な注意を払っている方も多くいらっしゃると思いますが、一応お話ししておきたいと思いました。これは間違いなく僕の責任です。皆さんもご注意ください。歯は命の問題に関わります。