で報告をして戴いていますが、ウチの子は昨日、18時34分に息を引き取りました。23年間の生涯でした。
ここに来てくださった皆さまには大変お世話になりました。温かいお気持ちで沢山のパワーを運んできて戴きました。ありがとうございました。
ウチの子は最期まで命の炎を激しく燃焼させました。ウチの子でいたことが幸せだったのかどうかは分かりませんが、僕は溺愛していました。
昨日の記事をアップした直後に痙攣が始まり、最期は激しい発作を伴い、とても辛い光景を目の当たりにすることになりましたが、最期を看取ることができたことは良かったと思います。
息を引き取ってから暫くは呆然としていましたが、病院、ブロ友さん、療法食の購入元の店主さん(ペットキャビンさん)等の、お世話になった方々へのご挨拶をすぐにしました。お線香やローソク、氷などの買い物をすませ、使っていた毛布やタオルもコインランドリーで洗濯しました。
その後クロちゃんのお尻の周りをシャンプーし、洗ったばかりの毛布&タオルの上で寝かせました。枕元には大好きな焼きガツオとお水をお供えし、お線香をあげました。
みんなありがとう。クロちゃんの病気がきっかけで、素直な気持ちでありがとうと言えることが多くなったと思います。皆さまには本当に感謝しています。
とてもお世話になった方のお一人であるうにゃさん
からはこんなメッセを戴きました。公開することにご了承を戴きましたので、その一部を転写したいと思います。
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私も同じなんですよ。
自分の無知を呪いました。
自分の無力さも何度も突き付けられました。
身代わりになれない苦しさも味わいました。
それは今も変わりません。
苦しんで、悲しんで、悩んで、呪って、それでも猫との縁は途切れることがなく、猫の病気との縁も途切れることがなく、今も闘っています。
だから私は覚悟を持って、この子たちを愛してかわいがって、できることをできるようにしていこうと思っています。猫たちに謝りながら。それが私に与えられた役割なんだと思って。
もの言わぬ猫の生き様は、雄弁に命を語ります。
気高く強く美しく。
クロちゃん、美しい子ですね。
とても強い目をした子ですね。
身体は透明になっても、あの済んだまなざしは消えることはありません。
(中略)
看病の時間が短ければ喪失感ばかりが大きく、時間が長ければ自責の思いばかりが強く、何度経験してもそのたびに悲しく辛いものです。
今はまだ気が張ってらっしゃることと思いますが、泣ける時にはしっかりと泣いて下さいね。クロちゃんは亡くなったのではありませんよ。生き抜いたのですよ。
これからは透明な体になって、苦しみも痛みもなく、いつでも黒猫さんのそばに寄り添ってくれますからね。
一度結ばれた動物との絆は簡単には切れません。
これからも心で対話して、心で抱きしめてあげて下さいね。
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救われました。
そして
ハートりんさん
(向かって左側)には号泣させられました。心を打つお言葉を沢山戴きました。まさか自分がピグチャットをしながら、声を上げて泣くとは思いませんでした。
僕は人前では泣かないと決めてずっと生きてきました。でも泣いてもいい瞬間があるかも知れないって思いました。だから認めます。僕はこのとき本当に大泣きしていました。
こんなにも素敵な方々がおおぜい僕の周辺にいてくださいます。恐らくはこれからも後悔の気持ちをほじくり返すことがあるでしょう。また悲しみの気持ちは何度も襲ってくるでしょう。でもここに来て下さる方々とのご縁を大切にしていく限り、僕は大丈夫です。
Good-bye My KURO-chan
安らかに。そして天国のつみきちゃん、クロくん、キャリコちゃんたちと仲良く元気に遊んでね。全ての苦痛から解放されてよかったね。
そして最後にもう一度、
みんなありがとう!!