覚悟 | オッサンの呟き

オッサンの呟き

特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

沢山のコメントを有り難うございます。戴いたコメントにレスをすることなく新しい記事を書くのは、様々なブログを書いてきて、これが初めてのことです。本当にすみません。ご容赦ください。皆さまのお気持ち、温かいお言葉、とても嬉しいです。

今朝一番に病院に行ってきました。
血液検査をして施す治療が残されていないか調べる為です。

結果は勿論、良い筈もなく、それでも少しくらい可能性があれば良かったのですが・・・。

獣医さんからは今日か明日には亡くなる可能性が高いと言われました。離尿剤を打ってもらいました。それでもし以前のように尿が出れば助かる可能性があるとのこと。無理であれば明日は来院せずにそばで最後を見守って上げてくださいと言われました。

獣医師との会話の中で、『あのとき補水の為の通院をやめてなければ』 『嫌がる腎臓の薬を無理矢理にでも飲ませ続けてたら』という後悔の気持ちを話しました。

先生はこう言いました。

『やめてなくてもこういうことが何ヶ月か延びただけかも知れません』 『やめていた期間、猫が幸せな状態だったのならばそれで良かったのではなかったのか』

こんな風に慰めてもらいました。
でもね、生きてて欲しいんですよ。きっと元気になるって最後まで信じていたいんですよ。

病院から帰ってきてほんの少しだけ尿が出ました。でも期待するほどは出ません。水分は1時間から2時間おきに様子を観ながらスポイトで与えています。急いで買ったH40という水素水を与えています。でも尿は出ません。

腎不全は最初は尿の量が多くなり、脱水症状になり、尿が出なくなったら最後の時だそうです。そして離尿剤は1~2時間くらいで効果が現れるものらしいです。もう駄目かも知れません。


一昨日、猫繋がりのお友達の都美姫さん
が、愛猫『つみきちゃん』が最後だと覚悟を決めたとき、泣きながら写真をたくさん撮ったという話しをしてくれました。そして『辛いけど、いっぱい撮ってね』と言われました。

僕も撮りました。
まだ元気な頃の写真を1枚加えて、その写真を載せます。

今、傍らではオヤジが声を掛けてます。
『よく頑張ったな、偉いぞ23年も』と。


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