コンビニの年齢確認ボタンっておかしくない? | オッサンの呟き

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特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

コンビニでちょくちょくタバコを買うのですが、いつも違和感を感じてることがあります。それはですね、『年齢確認のタッチボタンを押してください』というものです。

タバコを吸わない人はご存じないかも知れませんが、セブンイレブンやローソンなどでは、タバコを買うときに『20歳以上ですか?』という確認画面に出た『はい』というボタンを自分で押せというのです。相手も見ずに全員に押せっちゅう訳です。

あんなの高校生でも『はい』というボタンを押せば買えちゃいますからね、販売側の責任逃れの為のものでしかないんじゃないですか?

つまり、例え結果として20歳未満の者にタバコを販売したとしても、『お客の申告に基づいて売りました』という言い逃れをする為だけの『言い逃れシステム』。そのシステムに客のオッサン、オバハン、ジーチャン、バーチャンも付き合わされてるってことです。

店員に『年齢確認のボタンを押してください』って言われると、『オイオイ!俺みたいのをつかまえてからかってんじゃないのか?』って感じてしまうのです。あんなの意味ないし、せめてどう見ても20歳以上の人にそんなボタンを押させないようなシステムを作れって言いたくなります。

だいたいあんな『言い逃れシステム』の製作と配布に幾らくらいの金がかかってるんでしょうね。総額で勘定したらきっと安くはないでしょう。意味を持たない、体裁を取り繕うだけのものに金を使う連中の気が知れません。

僕は1日に1箱(20本)以上を吸うヘビースモカーなんですが、今年は禁煙に取り組みたいと思います。そうすりゃこんな違和感ともオサラバです。

以前に自力で半年ほど禁煙を頑張ったんですが、酒席でのタバコをきっかけにまた吸い始めてしまいました。今度は会社の近くの病院で禁煙治療を受けます。ヘタレなんで自力じゃ無理です。