平和への祈りをこめて | オッサンの呟き

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特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

大晦日から元日にかけてテレビを見ながら久しぶりに夜更かしをしていたのですが、TV神奈川では洋楽特集をやっていました。80年代から90年代にかけてヒットした曲の紹介も多く、思わず見入ってました。

そしてテレビを見終えてからYOU TUBEを徘徊してたら懐かしいものを発見したのでちょこっとアップします。そう、これはNenaの99Luftballons(日本語タイトルは『ロックバルーンは99』)です。

ドイツ語の曲としては初めての全米大ヒットになったもので、ビルボード誌では最高位で二位にランクされました。 ドイツ語の原曲のまま歌われた曲としては未だにこれを超えるヒットはありません。当時はドイツ統一前で、彼らは西ドイツ出身のバンドです。

僕はBilly Joelを知ってから洋楽を聴くようになったのですが、この曲を知った頃には洋楽にすっかり夢中になっていました。当時の僕は日本の楽曲をほとんど聴かない子供でした。アイドルには全く興味がありませんでした。

でもこの曲が『戦争なんてくだらない』ということを歌っているものだと知ったのは随分あとになってからでした。

全米でのヒットの影響力は大きく、世界の多くの国々でもヒットしたのですが、この曲はヨーロッパでは反戦歌として定着しているそうです。そのことを知ってる人はどのくらいいますかね。てか、この曲を知らない人も多いかな。

平和への願いを込めてここにご紹介します。