どうでもいいじゃないの! | オッサンの呟き

オッサンの呟き

特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

先週のことですが、最寄り駅まで帰ってきたところで幼なじみとバッタリ会い、居酒屋に行ったんですよ。そこでちょっと不愉快な場面に直面しちゃいましてね。

店員に誘導されて腰掛けたカウンター席の隣には若者二人組みがいていい雰囲気で盛り上がってました。 “あそこのラーメンは旨い” とか、“あそこの店は味が落ちた” とかいう会話を楽しんでたんですよ。近所の店の話題でもあったし、僕らはその話に少し耳を傾けながら話をしてたんですよ。

そこに更に隣にいた50歳代とおぼしきオッサンが突然会話に割り込み、『君らは専門家なのか?』 というイチャモンをつけ始めたんですよね。話を聞いてると、そのオッサンは何処かで料理人をやってるようでした。

その若者たちに向かって、『専門家でもないならば、あの料理は自分には合わないとか、好みではないと言えばいいんだ。まずいだなんて言える資格があるのか!』という感じでくだをまき始めたんです。もう最悪のオッサンです。

楽しそうにしていた二人の若者の会話の雰囲気がぶち壊し。そのオッサンは一人で来ていたということもあって止める人間もおらず、ちょっとしつこい感じだったんですよね。若者たちが黙ってオッサンの話を聞いていた様子が気の毒な感じもしたので僕は思わず。。。

『おい!オッサン!(僕もオッサンだが)いい加減にしろよ!プロ野球を見ながらファンが選手のプレーを 「下手くそ!」 なんて感じでヤジるのはよくあることだよな? 「そんなこと言うなら自分がやってみろ」 って言ったって出来やしないよな?だけどヤジる。アンタはそういう楽しみ方を否定するっていうことなのか?同じことだろ?イチイチつまらねぇことで人様が楽しんでるところに水を差すもんじゃねぇよ。いいトシしてよ!』

僕はちょっと荒っぽい感じでオッサンに文句を言ってやりましたよ。どうしても黙ってられなかったんですよ。お節介は僕の悪い癖でなかなか治りません。

世代間で 『最近の若いヤツは・・・』 なんて会話はいつの時代もあるけど、しょーもないのは若者だけとは限りませんな。ろくでもないオッサンも増えましたよ。僕も含めてね。このオッサンの作る料理だってどうせろくなもんじゃないだろって思ってしまいました。

因みにこのオッサン、直ぐに店から消えたんで、そのあと見ず知らずのこの若者たちと会話が盛り上がってしまいました。そのときの会話についてはまた機会があったら書きますね。

明日と明後日は出張で遠方に出かけるので今日はこの辺で。