牛丼チェーン店などの外食産業やコンビニの店員には外人がやたらと多いですよね。なんでだろ?日本に在住する外人が増えてる?そんなことはないですね。統計上では少なくともこの5年間はほとんど変わってないです。
人件費が安いから?それも本当は無いということになるんですがね。つまり都道府県ごとに定めている最低賃金は外国人にも適用しないと法律違反になりますからね。東京都はたしか時給850円が最低賃金だったように思います。外国人にもそれ以上の時給を支払わないと法律違反です。
じゃぁなぜなんでしょうね。よく分かりません。法律に違反して安い賃金しか支払っていないというケースも十分に考えられますけど、松屋、吉野屋などの大手チェーンが堂々と違反してるとも思えないです。
てことは人手不足ってことになるのかな?仕事が無いだなんて言っていながら、みんな仕事を選んでるってことになるのかな?よく分からないなぁ。誰か教えてくれる人はいませんか?
アルバイト的な職場だけでなく、最近は正職員として採用される外国人も多いです。ウチの会社でも外国人留学生を採りたがるようになりました。
ある程度のレベルの大学に通っている外国人留学生ならば母国語以外に日本語を話しますし、英語もそこそこ話します。つまり三カ国語を話す学生も結構いるっていうことになります。加えて母国に帰っても日本とのパイプ役になってくれる可能性もあります。
企業からしてみたら、同じ学生ならば日本人の学生よりも外国人留学生の方がずっと魅力的であることは間違いないです。尤も東京六大学かそれと同等レベルの大学に通っている学生に限りますけどね。
でもメーカーの工場もどんどん人件費の安い海外に出て行ってしまってることなんかも考えたら、そのうち日本で働く場所はもっともっと少なくなってしまわないですかね。みんなで海外に出稼ぎに行くような日がきてしまわないか心配になります。ちょっと恐いです。
学生諸君!勉学にもっと真剣に励んでくれよ!