”海外暮らし”をキーワードに
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マレーシア在住のMikaです
日本人の夫とマレーシア生まれの息子2人娘1人の5人家族で
11、8、0歳の3人子育てに奮闘中です。
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私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)①
私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)② 2004年当時の私
私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)③ 耐えらない〜〜!
私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)④ 〜ローカル通勤電車
さて、10うん年前の私のStoryの続きの前に、、、
本日は番外編で
現在のクアラルンプールの英語学校事情を
今私の住んでいる地域は街中でなく、外国人の多い郊外の住宅街ですが、
いくつもの英語の学校があります。
学校の数も多く、そのプログラムも実に多様
学校帰りの学生向け
インター入学前の準備の為の集中クラス
インターに入ってからのフォーローアップクラス
試験対策クラス
昼間の主婦向け
ビジネス英語クラス
短期語学留学
長期語学留学
などなど
学校に出向く他にも、家庭教師の選択肢もあります。
その環境故に、英語で教育を受けることを目的とした教育移住の家庭も、日本人だけでなく近隣の英語を共通言語としない国から多く、その数は年々増えています。
*****
マレーシアは多民族国家、英語が共通言語ではありますが、第一言語ではない人の数が圧倒的に多く、皆それぞれの民族の第一言語を持っていたりします。
ビジネスの場面でも学校でも、同じ民族同士ではそれぞれの共通言語を使いますし
例えばこちらがたどたどしい英語で話していても、理解できそうな言葉を駆使してコミュニケーションを取ろうとしてくれます。
なんなら、英語がそれほど話せなくても、単語で、身振り手振りで、雰囲気で?!会話が続きます。
(ビジネスの場面ではそうはいかないでしょうけれど、あくまで私はそういう経験をしている、という話で)
私の住む日本人多いコンドミニアムのガードマンも簡単な英語を話しますし、日本語の挨拶なんかも覚えて毎朝元気に「オハヨウゴザイマース」って子供達にも挨拶してくれます。
英語や言語に対するハードルは低く、誰もが、第2、第3、時には第5ぐらい?!の言語として英語を活用している、というのが当たり前です。
それって、当時の私のような英語活用初心者にはとっても住みやすい♫
ですがその一方、
大体の場面で英語は通じるのですが、相手も第一言語ではないため、想像上で会話が進んだりするため、実はちゃんと伝わっていなかったり、英語の能力の差によって、伝わったり伝わらなかったり。
一民族単一言語の国からきた私としては、
「えーーっ、オッケーって言ってたのに全然伝わってないじゃん!なんで納得した?」
っていう出来事はザラ、事細かいことが伝わっていなくてもそこはしょうがない、という前提で会話が進んでいることに衝撃を受けました。
更には伝わっていなかったたがためにことがうまく運ばなくても、そんなに気にしてない?またじゃぁ次回ね、ということもよくあります。
うーーん、のんびりしてる、でもなんか、それでいいっていうのもありなんだー、
という印象です。
そこでイライラしたってどうしようもない (いや、しますけどね、今でも。でもかなり慣れました)
で、それって言語からなのか、民族性なのか、はたまた南国の太陽のせいなのか、よくわかりませんが、、、
とにかく日本では当たり前にあることが、こっちではないのが当たり前、ということが多々あります。
そしてこれを、足りないのでストレス、と感じるか、なんかゆったりしてていいなー、なんて受け入れるかは人それぞれのように思います。
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話は脱線しましたが、マレーシアではそういう訳で英語を勉強する環境がとっても身近に多様に整っています。
現在我が子達も、その恩恵を受け、英語や異文化を身近に感じながら、通じようが通じまいが、間違っていようが、とにかく発言したり、言語以外の共通項を見つけてコミュニケーションをとる術だけは身につけているように思います。
今後正しく礼儀ある英語を使っていけるようにはもう一段階あるかと思いますが、またこれは追々取り組むことになってくるのでしょう。
次回は、また私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)④ 〜ローカル通勤電車の続きです