The Stories of Us

 

”海外暮らし”をキーワードに

 

このブログ上にみんながそれぞれの物語を綴っていく参加型コミュニティです。

 

先日、一人諸事情により卒業しましたが、新たに一人メンバーを迎え8名→7名→また8名で活動中です!>>>メンバーのプロフィール

 

クローバー海外生活を体験してみようオンライン座談会、不定期で開催中クローバー

 

右差し過去の開催レポ

 

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マレーシア在住のMikaです

日本人の夫とマレーシア生まれの息子2人娘1人の5人家族で

11、8、0歳の3人子育てに奮闘中です。

 

(↑名前をクリックいただければプロフィールに飛びます)

 

1 私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)①

 

2 私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)② 2004年当時の私

 

3 私が海外で14年間、やり甲斐のある職として専業主婦を続けてきた理由(わけ)③ 耐えらない〜〜!

 

 

前回のお話のつづき、、、

 

 

 

満を持して?始まった私の30歳からのプチ留学(新婚生活というおまけ付き)

マレーシアのクアラルンプール郊外から街のど真ん中への毎日の通学は熾烈を極めました。

 

Grab アプリ(※UBERのような配車アプリでマレーシアでは一般的)が無かったこの頃、タクシーはオペレーターに電話して乗り場と行き先を告げ、タクシーが捕まったらコールバックがあり車のナンバーを教えられるというシステム、朝の通勤ラッシュの時間、しばらく待ってかかってくるコールバックの大体の返事は、

 

「No taxi!」

 

そこから探していたのでは間に合わないので、複数社のタクシー会社に電話しまくり、最初につかまったタクシー会社以外はキャンセルする、という、毎朝コンサートチケット入手並みの気合の入れよう。。。

 

渋滞の時間なのでタクシーは途中で降りて電車に乗り換え、これまた降りる人が先、なんてルールはないので、初日はドアの横に立っていたら乗り損ね、、、

翌日からは鼻息荒く我先に、そこまで別に混んでもいないのに、出入り口だけカオス!降りる人に押し戻され、乗る人に押し込まれながら、決死の乗りこみで無事学校へ。

 

マレーシアの人たちってとっても温厚でフレンドリーなんだけれど、なぜかハンドルを握ったり、電車に乗った瞬間だけすんごい気が荒くなる、、、どういうスイッチ持ってるんだろう。。。。

 

ま、とにかく郷に入れば郷に従え!

秩序なんてどこいった?!

大人しく待ってたって誰も気に留めたり譲ってなんてくれないので、とにかく私も紛れて地元流!

 

大変だけどそんな、日本ではもう見かけることのない、無秩序なしっちゃかめっちゃかを、

 

「何これ(笑)」

 

案外楽しめる自分を発見していたのでした。

(体力的には疲れますけどね💦)

 

さて、学校のクラスメートは実に国籍様々、ここでもまた毎日色々ある訳ですが、、、

 

続く

 

Mika