”海外暮らし”をキーワードに
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イントロダクション【自分の取扱説明書作成中】〜海外に出て気づけた日々を楽しく過ごすコツ〜
【自分の取扱説明書作成中】~海外に出て気づけた日々を楽しく過ごすコツ①~
【自分の取扱説明書作成中】~海外に出て気づけた日々を楽しく過ごすコツ②~
【自分の取扱説明書作成中】~海外に出て気づけた日々を楽しく過ごすコツ③~
の続きです
こんにちは、マレーシア在住のrAiです。
タイトル通りこちらのブログのテーマは
「自分の取扱説明書」
。。。をまさに日々作成中というお話です。
「自分の取扱説明書」を作成する上で最大の難関、「自分への理解」。
自分自身のことなのに、自分がわからない。
自分自身のことなのに、勘違いしている。
自分自身のこと、卑下しすぎてるっっっ!!!
(そう、そこのあなたもっっっ!!!)
という思考回路に至った海外生活を振り返ってる最中です。
前回はさらに過去に遡って、中学生の時初めて海外に行った時の話でした。
折角のホームステイでしたが、英語をほぼ喋ることなく、「自分には海外は向いてない!」とマイナスに捉え、英語への苦手意識を加速させて帰ってくることになりました。
実際高校入学後、すっかり英語への自信と共に興味までも失ってしまい、お恥ずかしながら50点以上とった記憶ありません。もちろん、英語を話せるようになろうなんて思わないし、海外に行きたいとも1ミリも思うことなく、そのまま高校卒業を迎えることになりました。
海外初体験が大失敗に終わってしまった原因を考えてみると、まず大きい理由としては「聞き取り」がほとんど出来なかったことと、「人見知り」を発動させ自分からコミュニケーションをとらなかった、なんとか伝えようとしなかったことが大きい理由かなと。
「聞き取り」の部分は、やはり経験の部分が少なくて基本公立の学校の勉強しかしてなかったのと、少し独特の発音をするオーストラリアだったのでしょうがないかなと。こちらは誰でも初めてでぶち当たる壁かなぁと。
でも、そもそもよく考えると行く前まっさきに英語で調べたのは「I can't speak English」だったなぁと。それだけを完璧にして、それを心の拠り所にしていた。
あたし英語喋れないよって英語で宣言して、自分から言葉を発しない。。。そもそもコミュニケーション取る気全くないやーんっ!って思います。
このコミュニケーションをはなから放棄してしまったところがやはり最大の敗因だろうなと。
そして、その放棄してしまう要因として1つ上がってきた「人見知り」というキーワード。
でもふとここで「人見知り」って、そういえばなんじゃらほい?
と疑問に思って調べたところ、小さい頃の「人見知り」は、親(安全な存在)と他人(自然界においては敵にもなりうる)との区別が出来るようになり、他人を拒絶する行為だそうです。こちらは、成長の過程において大なり小なり通る道だとのことです。
普通は成長と共に薄れて行くそうですが、大きくなってもこれが強いとまた違う要因が出てくるようです。
いくつか「大人の人見知り」について書かれた記事やブログを読んで自分に当てはまるなぁと思ったワードが下記でした。
「失敗したくない」という【完璧主義】。
「人によく思われたい」という【自意識過剰】。
「自信がない」「過去の失敗をまた繰り返すかも」という【不安感】。
「人に興味がない」という他人より自分の【自己顕示欲】。
。。。うん、ばっちり当てはまるな!自分😂
既に中学生でしたので本来の「人見知り」というよりも、あたし自身の特性(性格)が出てたのでしょう。
英語が喋れないからコミュニーケーションをとる自信が全くなくて、失敗するよりはそもそも英語を発しないことを選んだ。。。。
ああ、こうやって文字にすると身も蓋もない😱
実際、日本でも親戚に心配されるほど、「人見知り」を拗らせてた反面、普段の学校生活では基本1人親友がいれば満足で、「人見知り」で困ったことはなかったあたくし😂
そして、実はつい最近まで自分は「人見知り」だと公言してたりしたけど、実は「人見知り」というよりもその言葉の呪縛に囚われてただけなのかと今ふと思う。
もう少し続けて書いてみます。