ここだけは、店長として運営したくない店、

会社として店長に運営させたくない店が存在します。

 

ですから、

もし、

店長のあなたが近い将来こういう悪立地の店を任されたときに

困らないように知恵をつけておきましょう。

 

1)見えない店・・・視界性評価=0(ゼロ)の店

 

店には看板がありますから、

見えない店なんてない、

と思っているかもしれません。

 

確かに、

看板は見えることは見えるのですが、

よーく考えてみて下さい。

 

本当にそれで見えていると言えますか。

 

看板は誰に対して見えるようにしているのでしょう?

 

もちろん、

来店してくれるお客さまにですね。

 

では、

その人々は、

どこから見るのでしょう。

 

これが一番問題です。

 

店の前に立って店の看板がある方向を見れば、

誰だって店が見えます。

 

しかし、

初めての人がそこに立ち止まって店の看板を見るでしょうか?

常連のお客さまなら見るかもしれませんが、

初めての人は無理ですね。

 

すると、

店が面する道路のいろいろな所から

「見えている」

必要がありますね。

 

あるいは、

駅から出たところとか、

交差点からとか、

何か人々が立ち止まるようなところから

見えている必要があることがわかります。

 

これらは、

TG(交通発生源)と言います。

 

ですからTG視界性が悪いのはだめです。

 

また、

歩いている人が歩きながら

「店の看板が見える」

必要もあります。

 

人々が歩いていく道を動線と言いますが、

動線視界性も悪いとだめです。

 

どのTGからも、

どの動線からも見えない店、

 

こういう店には初めての人は来店しません。

 

見えない店は店が存在しないことと同じです。

 

店長は苦労します。

 

 

(小見出し含め2249字)

 

 

問題立地

1 問題となる4つの立地

 

 

歩いている人に見える

2 歩いている人に店が見えているか

 

 

 

店長に運営させたくない店舗立地ワースト5 連載113-2 へ進む




 

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引用元:店長に運営させたくない店舗立地ワースト5 連載113-1


ある牛丼店が看板を設置して2割売上アップに成功しました。

店は、千葉県に入った16号線沿いにありました。しかし、店側車線を走る車ドライバーにはほとんど店が見えなかったのではないでしょうか。というのも、店の手前に視界をさえぎる「陸橋」がありました(図3)。

陸橋

 

その陸橋を過ぎてすぐに店。これでは、車ドライバーも急ブレーキをかけなければ店の駐車場には入れません。

そこでどうしたかというと、店側車線の1km手前に、店の位置だけを知らせた野立て看板を設置したのです(図4)。

 

看板

この看板によって、「この先1kmで店がある」とドライバーに予め知らせることができます。この試みは功を奏しました。グラフ(図5)にあるように、設置した店の売上は、全店の平均に比べどの週も10~20%の売上増を示したのです。

 

看板効果

 

なぜこの2例はうまくいったのでしょうか?

 

実は、この2例には共通点がいくつもあります。

 

第1に、店の売れない原因が人々から見えにくい、視界性が悪いことにありました。

 

「見せなければ存在しないことと同じ」を実証するような店でした。

 

第2に、看板がきわめてインパクトがありました。

 

つまり、看板の視界性が極めて良い。

そのため看板を設置することで、

その前を通る車ドライバーのほとんどが看板を見てその近くに店があることを予期できたのです。

 

第3に、看板で知らせた相手が「幹線道路を通る車ドライバー」でした。

 

幹線道路を往来する車ドライバーのほとんどは遠くから来て遠くまで向かう傾向にあります。

ですから、

店がしっかりわかれば休憩や食事のために車を止めて入って来てくれる確率は高くなります。

しかも、

幹線道路は交通量がひじょうに多いので、高いポテンシャルがあると言っても良いでしょう。

 

第4に、いずれの店もじゅうぶんな駐車場を持っていました。

 

だから、多くの来店をじゅうぶんフォローできたのです。

 

 

みなさんも看板を立てて見たくなりましたか?

 

 

 

店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-2 へ戻る

 




 

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引用元:店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-3


外環状線を通る車ドライバーに気づいてもらえれば、

その分の客数増は見込めるのではないか、

と店長は考えたわけです。

 

ただし、

看板を置くと言っても、

当時そこは畑でしたので、

その地主と交渉し2坪程度の土地を貸してもらわなければなりません。

 

若い店長はこれをやってのけ、

それ以外の多くの難題(例えば電源の設置・工事日程など)をこなし、

果たして、

そこに見事なサインポールを立ててしまいました。

サインポールとは、通常のロードサイド店の敷地内に立てるあの看板(図2)のことです。

サインポール

すると、

どうなったか。

何と看板を掲出した途端、

客数はみるみるうちに増加していき、

売上が100%もアップしました。

売上は倍増したのです。

 

これは、

行ってみて私(筆者)も驚いたのですが、

幹線道路を走っていて、

大きなサインポールがよく見えるのでマクドナルドの存在感は抜群です。

 

「おやっ、ここにマクドナルド。では、行ってみよう」

という気にさせます。

 

しかし、

左折したところで、

肝心のマクドナルドの店が見えません。

 

「おやっ、どうした。どこにある」

 

と思いながらゆっくり車を走らせると100mくらいで店が見えてくる。

 

たぶん、

こうやって来店したお客さまはたいへん戸惑ったかもしれません。

 

何しろ看板のすぐ近くにはなく、

100m以上もはなれた場所に店があるのですから。

 

この看板効果はマクドナルド社内でたいへん話題になりました。

 

要するに、

看板は設置の仕方次第で、

売上を2倍にもしてしまう驚異的な効果をもたらすことが証明されたからです。

 

さらに、別の事例があります。

 

 

 

店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-3 へ進む

 

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引用元:店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-2


それは、ある若い店長の思い付きから生まれました。

後年、

「瓢箪山の奇跡」と語り継がれることになった看板設置の大事件のことです。

 

その店長は

マクドナルドの新店を任せられてグランドオープンからずっと頑張ってきたのですが、

人を育成しようやく開店景気も去ろうとしていた頃、

たいへん気になってきたことがありました。

 

そうです、

売上の低下が止まらないのです。

 

そろそろ落ち着くかなと思っていると、

またまた下がっていく。

 

当初は月商2000万円は固いと思われていたものの3ヶ月が過ぎると1500万円、

6ヶ月も経つころには1200万円も切り始めていました。

 

当時90年代の郊外ロードサイド店の平均は1千6百万円前後でしたから、

このままでは不振店に転落します。

 

店長としては気が気ではありません。

 

店は、

東大阪市の瓢箪山、

大阪外環状線沿いではないが、

その近くの生活道路に面していました。

 

周囲は住宅が多く、

増え続けておりこれからの人口増もじゅうぶん期待できると思われていました。

 

しかも、

立地上最大のポイントは、

ボーリング場施設と共同出店をしたという点です。

 

ですから、

相乗効果も狙えるということでかなり期待されていました。

予測は1600~1700万円。

しかし、今はこれを下回っていた。

 

店長の思い付きとは、約120m離れた交差点の角に看板を設置することでした(図1)。

 
看板

 

店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-2 へ進む

 




 

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引用元:店長の進言で建てた看板が増やす売上と利益 連載112-1


立地の3番目は、

店の前を歩く通行者からの視界性です。

 

店の看板は、

歩く人と垂直になっていますか?

 

そうでないならば

垂直になる看板、袖看板を検討しましょう。

 

もし、

店の前に看板を置いても良いなら(苦情が来ないのならば)、

少し大きめの看板を設置しましょう。

 

そして、

その看板は店前を歩いている人の視界に入っているでしょうか?

置き看板が前を歩く人の陰になって見えないならば、

看板を少し高くする必要があります。

 

立地の4番目は、

入口間口の位置と状態です。

 

間口はできるだけ広く、

店内が見通せることが望まれます。

 

初めての人が入店し易くするためです。

 

間口が狭い、

入口が2階や地階にある、

中が見えないなどは心理的な抵抗感が強くなります。

 

そこで、

入口付近に余計なもの置かないようにしたり、

「店内を撮影した」看板を外に設置する

などしてオープンな雰囲気を作る必要があります。

 

また、

出入口と道路との間に段差があるような場合はつまづいたり、

滑ったりしないことを確認しましょう。

 

立地の5番目は、

再来店を可能にさせるランドマークを知らせることです。

 

これはTGから離れている、

動線上にはないというような

立地上の大きな弱点を抱えている店舗にとっては、

ひじょうに重要なことです。

 

どんなに商品やサービスが優れているとお客さまが感じたとしても、

もう一度来られなければ意味がありません。

再来店するには、

必ずランドマークがなければなりません。

 

「〇〇〇があるところの路地を曲がる」

というように説明したり、

記憶したりするときの〇〇〇にあたるものです。

これが、

有名チェーン店であったり、

公園や派出所のような施設であったりすれば良いわけです(図4)。

 

ランドマーク

4 この写真のように「吉野家のある角の入る」路地に店があるならば、吉野家がランドマークになります。

 

店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-2 へ戻る




 

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引用元:店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-3


 

TGからの視界性」の改善がひじょうに困難な場合は無理する必要はありません。

「近くに〇〇店があります」

という店の存在を知らせる案内を作りましょう。

 

これは大きなものでなくても良く、

サイズは高さ1520cm×幅5070cmくらいのプレートでじゅうぶんです。

これに、「〇〇店、この近く」と書いて、

住宅の角地に設置します。

こうしたプレート型看板を5~10か所設置して完了です(図1)。

案内プレート 案内看板

1 民家の塀に取り付けられた店の存在を知らせる案内プレート

 

この設置のためには、

角地にある民家や建物のオーナーに会い直接店長がお願いすることです。

 

自分にはできないというシャイな店長は、

これを広告業者に頼むことです。

 

場所を明確にして、

きちんと対価を支払えば必ずやってもらえます。

設置交渉をふくめて1枚数万円程度なら実施する価値があります。

 

 

立地の2番目は、動線です。

 

人々が日常的に歩く道路に店が面しているかどうかです。

動線は、

TGTGとの間にできるものです。

 

そして、

それが1通りしかない場合は少なく、

よく調べると何通りもの動線があります。

 

ただ、通行量が少ない道のため動線のように思えないだけです。

 

この少ない方の動線を

「副動線」と呼び、

多い方を「主動線」と呼んでいます(図2)。

 

動線

2 実線は交差点と駅を結ぶ太い主動線ですが、細い道がいくつもあるので、点線のように11通りの副動線ができています。

 

あなたは、店の前の道が「副動線」に面していないか、

よく見てください。

 

もし、

副動線にあることが分かればやることがあります。

 

主動線を往来する人を副動線のほうに向かわせるのです。

 

よく行われる例は、「〇〇近道」というフレーズを入れた小さな看板を設置することです(図3)。

 

案内板

3 奈良ホテルへの近道を示した案内板

 

では、副動線もないようならどうしましょうか。

 

この場合はあなたの店自体に向かってくる動線を作ることです。

 

TGの近くでチラシを配布したり、

地域を限りなく限定してネット広告を行うことです。

 

 

 

 

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引用元:店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-2


どんなに立地が悪くても、

店舗ブランドの信用や知名度が高く、

商品・サービスの魅力、

あるいは広告宣伝力や販売促進力が強いから売上や客数はまったく問題ない。

 

という店は少ないはずです。

 

仮に、

そういう恵まれた時期があったとしても長くは続きません。

 

どんな店舗ブランドであろうと商品・サービスの魅力だけ、

宣伝力や販促ばかりに頼ってばかりいると必ず痛いしっぺ返しをくらうことになります。

 

どんな店も「立地」に大なり小なり影響を受けています。

時には、立地が命取りになって撤退を余儀なくされることもあります。

 

案内プレート 案内看板

1 民家の塀に取り付けられた店の存在を知らせる案内プレート

 

そこで、

今回はそういった店舗立地に潜む弱点を5つ見つけ出し、

それを克服する方法をご紹介します。

 

まず、

問題となる立地ですが、

商圏と競合に関することはここでは含まないことにします。

なぜなら、この2つは出店してしまった以上どうにもならないことだからです。

 

立地と言えば、

1に“TG(交通発生源)”のことです。

 

具体的には、

大きな商業施設、鉄道駅、交差点などを指しますが、

これらも商圏などと同様、変えることはできません。

 

しかし、

もちろん何もできないわけではありません。

TGとなる施設へのポスター掲示や近くでのチラシ配布、

さらにはキャンペーンのタイアップなどが可能です。

 

では、

立地としてはどうでしょう。

まず、TGからの視界性評価の向上です。

 

TGから店が見えない」

という弱点がある場合、

見えるようにすることが一番なのですが、

 

建物や他の看板などが障害にあって見えない、

そもそもTGが近くにはないというように、

「改善のしようがない」ことのほうが多いでしょう。

 

 

 

店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-2 へ進む




 

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引用元:店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-1


さあ、わかりましたね。

 

あなたがまず手掛けるべきマーケティングは何か。

 

そうです。

あなたの店を知らせる活動、

一度でも良いから店を利用してもらう活動、

これに尽きるのです。

 

これらを、

認知活動とか販促活動と難しく言えば言えますが、

要するに、

チラシ配布、

無料券配布です。

 

こんなことだったら昔からやっている。

今さら何で?

と思うかもしれませんが、とんでもありません。

 

店長になる前にやったチラシ配布と、

店長になってからのチラシ配布は意味がまったく違うのです。

 

店長になる前は、

1枚でも多く、速く配り終えたい」

と思いながら配っていませんでしたか?

 

でも、

店長になってからはどうでしょう。

 

店長として、

店長という意識をして配るチラシ配布はまったく違うでしょう。

 

 

もし実感が分からなければ、

11枚のチラシに、

あなたの店長としての名刺を添えて配ってみてください。

 

そうすれば否応なく分かります。

チラシと名刺を受け取った人は

驚きの目であなたを見上げるに違いないからです。

 

店長といえばお店で一番偉い人。

その一番偉い人から受け取るのですからビックリです。

 

「あなた、店長さん?たいへんねえ」

のように声をかけてくれる人もいるはずです。

 

それほど、店長のあなたが配るチラシ配布には意味があるのです。

 

視野の変更 その3

 

今まで何度も書いているのですぐピンときたかもしれません。

 

そうです。

あなたは店の立地を見直すことできます。

 

立地を見直すのは、

店長として最後の大仕事です。

 

店でマーケティングを考える必要がないほど良い立地であるなら、

立地のどこがお客さまに受けている

(良いと思われている)

のかを考えましょう。

 

逆に、

どんなにチラシ配布やさまざまな販促活動をしても

客数が増えない立地ならば、

立地のどんな点がお客さまに嫌われているのかを

探し出しましょう。

 

自店舗を見ているだけではいけません。

同じブランドの他の店舗も見てみましょう。

そして、比べてみることです。

 

ここまでのことが出来たなら、

あなたは立派な比類なきスーパー店長です。

 

 

看板 人間 POP

4 「すぐそこ」看板。販促活動の代表例です。

 

 

 

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引用元:店長に求められる広い視野とマーケティング 連載110-3


ご安心ください。

ずっと外にいる必要はありません。

1時間で5分だけ。

1日で合計30分くらい外にいるだけで良いのです。

すると、

あなたの視野は否応なく広がります。

外から見た店の姿が見えます。

それはお客さまがの店の真の姿です。

そう、あなたはお客さまの気持ちになれるのです。

これがとても大事なこと。

 

デコ 間口

3 ん?何だろう。と目を引くかもしれません。

 

 

いつもは

お客さまにクレームを言われるときにしか分からなかった

お客さまの気持ちがわかるようになります。

 

夜になっても照明の点いていない暗い店に気づくことができます。

 

車の進入間口が分かりづらくて

諦めて帰ってしまうお客さまの気持ちにも気づけるでしょう。

 

店の外に立つと

あなたが本当にやらなければならないことに気づき、

あなたは率先してその改善に努めるようになります。

 

ですから、

オーナーや会社の上司が、

外に立つあなたの姿を見て、

叱るどころか、

あなたの前向きな姿勢を高く評価してくれるはずです。

 

まずは、店の外に立ちましょう。

 

 

視野の変更 その2

 

さて、その次は、マーケティングの開始です。

 

マーケティングと言っても小難しいことをやる必要はありません。

 

マーケティングとは、

一口で言えば

「お客さまを引きつけること」

です。

 

店の外に立つことができたあなたは、

 

次には

「お客さまを引きつける」

作業をすれば良いだけです

(もちろん、お客さんの袖を引っ張って来てはいけません)。

 

必要なことは、

どうすればお客さまがもっとお店に行きたい、

もっとお店で注文したい、

もっと知人・友人を連れてきたい・・・

と思うか、これを見つけることです。

 

どれでも良いのです。

 

一番簡単なコツを教えましょう。

大事なことです。

あなたのお店の外を歩く人の大多数、

70%以上の人は、

「あなたの店を知らない」

のです。

 

また、

ほとんど、95%以上の人は

「あなたの店を利用したことがない」

のです。

 

 

これが世の中にあるほとんどの店の実態です。

 

マクドナルドや吉野家、

すかいらーく、セブンイレブンなど超有名ブランドなら、

道行く人の多くが「知っている」し、

 

「利用したことがある」でしょう。

 

でもそれ以外の店は、

幸いにして、

知っている人は少ないのです。

 

 

 

 

 

 

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引用元:店長に求められる広い視野とマーケティング 連載110-2


店長になったばかりの時は、

あれもやらなければ、これもやらなければ、

というふうに奮闘の毎日だったでしょう。

 

会社やオーナーは、

あなたが多少未熟でも

「この人だったら店長として責任をもってやってくれる」

と信じて、

あなたを店長にしてみたものの、

店長に抜擢されたあなたは、

その喜びは束の間、

まるで店の業務のすべてをあなたに押し付けられたように感じたかもしれません。

 

しかし、

そうした苦闘も数カ月、半年も経つと和らいできます。

 

力の入れるタイミング、

手を抜くタイミングを身に付けたのかもしれません。

 

やはり、

店で一番上の立場になるということは、

今までとは違います。

他の従業員に仕事を任せること=権限移譲ができるようになれば

店長の業務はどんどん楽になります。

 

今までは自分がやるしかないと諦めていたことが、

店長なのだから、

他の人にさせることができる。

 

このことに気づいた店長は気づかない店長の先を行くことができます。

 

飲食店 間口

1 店の出入口は倉庫ではありません。ありがちな飲食店。

 

さて、

これからが店長が店長らしく活躍する時なのです。

 

ここで何もしないで遊んでしまえばそれきりであなたの成長は止まってしまいます。

 

そう、

ここがあなたの視野を大きく広げるチャンスなのです。

 

あなたの店長としての第2ステージが始まります。

 

「視野を広げる」といっても、

政治や経済の知識を身に付けようとか、

世界的な視野になろうとか、

そんな大げさなことではありません。

 

あなたは、

今までの従業員としての立ち位置から

店長としての立ち位置に変える必要があります。

 

視野の変更 その1

 

一番に変える必要があることは、

文字通りあなたの立ち位置です。

 

今まであなたはどちらかというと、

厨房や客席、

あるいはバックヤードにいることが常だったと思います。

 

これからは、

「店の外に立つ」ようにすることです。

店の入口の外。道路に出ることです。

 

“そんなことしたら、何をサボっているの?と怒られます。

 

できません”と今あなたは思ったかもしれません。

 

 

呼び込み

2 外で大きな声で呼び込み。これも立派な販促活動。

 

 

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引用元:店長に求められる広い視野とマーケティング 連載110-1