AppleScriptでシェルスクリプト | 貯え 小道具 興味ない?

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AppleScriptに関して、様々な使い方を試しているわけですが、macOSは基盤はUNIXなので、そのシェルスクリプトやコマンドもターミナルから利用できます。

 

そのシェルスクリプトをAppleScriptで生成して、シェルスクリプトをAppleScriptを使ったユーザーインターフェースを付けて使う様な利用方法もあります。

 

シェルスクリプトはテキストを繋ぎ合わせて、変数に用意します。

そして、

「do shell script (スクリプトのテキスト(変数))」

という使い方になります。

この様なUNIXコマンド(シェルスクリプト)をAppleScriptで書いて、実行すればGUIを付けたUNIXコマンド(シェルスクリプト)が使えます。

 

書籍「第4章 UNIXコマンド& Call Method編」にサンプルスクリプトが幾つか載っています。

 

例えば

という簡単な計算機や

メモリの使用状況のモニタツールなどが使えました。

 

ただ、このアプローチの問題点は、利用するUNIXコマンドやシェルスクリプトを自力で調べないといけないことです。基本的にAppleサポートでもターミナルコマンドのサポートは無いので、bin ディレクトリ等を調べて使うしか無さそうです。

 

#追記(2023/11/03)

何種類かmacOSターミナルについての書籍がありました。