FreeBSD 「2.2.1-RELEASE」を試しましたが | 貯え 小道具 興味ない?

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最近のFreeBSDはネット経由で入手できるのですが、解説書籍を探したところ、1997年発行の書籍になりました。

この書籍にはFreeBSD 2.2.1-RELEASEがCD-ROMで付いてきます。起動ディスクを作成するためのフロッピーディスクイメージ、FDに書き込むためのユーティリティもCD-ROMに入っている様だったので、手間も掛からず、仮想マシンの中にシステムのインストールが簡単にできると思っていたら、はまりました。

 

まず、出版当時の環境としてはWindows95などの時代なので、フロッピーディスクイメージはそのまま使えますが、FDに書き込むためのユーティリティ(Rawrite.exe)が使えませんでした。(多分、rawrite.exeは16bitアプリケーションだと思います。)

そこで手元のWindows10でネットで見つけた「Rawrite32.exe」をWindows10の互換モードで使って

CD-ROMからFDに書き込んで、起動FDを作成したのですが、これが正常に作成できなかったらしく、Windowsの実機をお借りして起動確認したのですが、ダメでした。この問題に関しては使用する仮想環境の設定で起動デバイスのFDイメージに書籍添付のCD-ROMのブートイメージを使用する設定にすれば、仮想マシンを起動することはできました。

ここまではうまく行ったので、

後は仮想マシンのHDDにインストールするだけ。と安直に構えていたところ、ここがどうにもできません。

できれば環境を構築して書籍を読みたいのですが、意外なところでつまづいてしまい試すことができていません。

もしかすると眠っている古いWindows XPマシンが使えるかもしれないので、ちょっと検討中です。