最近、Googleの「TensorFlow」(linkはWikipedia)などAI(人工知能)がよく話題になっています。
を持っているのですが、「ディープラーニング画像認識AI入門」という特集が載っていました。ここからの引用なのですが、「(脳細胞の)ニューロンの働きや構造をコンピュータで扱えるようにしたのがパーセプトロンです。」と書かれています。
詳しくは読んでないのですが、この「ニューラルネットワーク」の原理に基づくものが最近話題になっているディープラーニングの基礎のようです。
「パーセプトロン」(linkはWikipedia)から引用すると「パーセプトロン(英: Perceptron)は、人工ニューロンやニューラルネットワークの一種である。心理学者・計算機科学者のフランク・ローゼンブラットが1957年に考案し、1958年に論文[1]を発表した。モデルは同じく1958年に発表されたロジスティック回帰と等価である。」だそうです。
日本語訳は出版元はTRONなどを扱っている「パーソナルメディア」から出版されていました。出版されたのは1993/12/1だそうです。決して新しくありません。著者は「人工知能の父」と呼ばれるマービン・ミンスキー(linkはWikipedia)、プログラミング言語LOGOを設計シーモア・パパート(linkはWikipedia)です。
また、最寄りのブックオフで見つけた本に
という本がありまして、これも1989年に出版された本です。
理論は当時からあったものを実用化したのが今話題になっているAIのような印象です。
車載の画像認識などで身近に実用化されたものがあるので、今回はただのブームではなく実用化の段階に至っているのかもしれません。
そこで先日は、「AI作曲ができました」という記事を書きましたが、もう少し深入りしてみようかと思っています。
手に入れたのはこの書籍です。
読みたい本が沢山あるので、直ぐには手をつけられないかもしれません・・・
#追記(2021/11/21)
2017.11.27の記事ですが、「身近で使われている人工知能の活用事例をご紹介!掃除機から自動車、あのロボットまで!」という記事がありました。この中に「昔から、人工知能の分野には、「いずれ人間の知能を超えてしまうのではないか」という問題があります。2045年には人工知能が人間の知能を超える「技術的特異点(シンギュラリティ)」を迎えるのではないかという声があります。」と書いてあったので、追記しました。