Macの「ターミナル」について | 貯え 小道具 興味ない?

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Windowsだと「コマンドプロンプト」(昔は「DOS窓」とも呼ばれていた気がします。)やPowerShell(linkはWikipedia)の様なユーティリティーにあたるのがMacだと「ユーティリティ」フォルダーに入っている「ターミナル」だと思います。

 

Windowsの場合だと印象としては、MS-DOSの時代があってWindowsに移行した時に、それ以前のコマンドプロンプトから操作できる様に残してあった機能という印象で、だから「DOS窓」などと呼ばれていたのだと思っています。この機能を使う人は多分、今はもうごく僅かなのではないでしょうか・・・

 

Macの場合だと、macOS自体がそもそもUnixなので、どちらかと言えば、古めのLinuxとコマンド等も似ているのではないかと思います。

 

普段はGUIで大体使えるMacなのですが、Unix系のコマンドなどを使うには「ターミナル」を使えると結構便利な使い方ができる様なので、少し使い込んでみたいと資料を入手しました。

 

 

(電子書籍版を買いました)

 

WindowsのコマンドプロンプトやLinuxのシェルと比べてみても、Apple独自の「味付け」がしてあって好印象を持っています。

 

例えば、画面背景の色が変えられたり、文字サイズを変えることもできる様です。ユーザーインターフェースにこだわるAppleらしいと思います。

 

 

残念なのはなかなか整った資料が無くて「ターミナルユーザガイド」位しか無かったことだったのですが、今回入手した書籍を少しずつ読めば、なんとか使える様になれそうです。

 

#追記(2021/06/05)

やや古いのですが、概要を知るには「Macの「ターミナル」の使い方」も役に立つかもしれません。