Intel Mac(late2012)のMojaveにX11をインストールしました | 貯え 小道具 興味ない?

貯え 小道具 興味ない?

「貯えもの」とは、いってもお金をご想像の方は、ご遠慮くださいまし。
Storage = Data Storage
関わってお仕事したり、使ってて感じたことなり
記すBlogでございます。
トラックバックを時折頂きますが、削除する場合がございます。

或るアプリケーションを使える様にしようと作業中なのですが、GUIは別途インストールする必要があるということで「XQuartz」(linkはWikipedia)の検索をしました。因みに「X11.app (XQuartz) は、X.Org Serverに基づくmacOS向けX Window Systemの実装。」とWikipedia(日本語版)に出ています。

 

最新版は「Quartz

 

から入手できるのですが、今回は都合により古いバージョンが必要になりました。見つけたのは「Community supported update to X11」で、XQuartz-2.8.1.dmgが入手できました。

 

インストールが終わり、一旦ログアウトして再度ログインすると、「xterm」が起動しました。

X-Windowを知っている人なら多分一度は見たことの或る「xeyes」を「xterm」から起動できました。

 

バージョン確認をすると

2.8.1となっていました。

 

この辺りの境目がGUIの通常環境のmacOSで利用するか、コマンドラインでコマンド叩いて利用するかの分れ目なのかもしれません。

 

#追記(2021/05/01)

M1 MacにもXQuartzをインストールしました。

操作は始めに「ユーティリティ」フォルダの「ターミナル」から「xterm」を起動して、そこから「xeyes」を起動しました。

気付かなかっただけで、M1 Macでも動作する様です。バージョンに関しては勘違いしていただけで、どちらのMacにも最新版をインストールしていました。

 

 

#追記(2021/05/01)

macOS用のX Window Systemを開発しているXQuartzプロジェクトがAppleの公証を取得しApple Siliconに対応した「XQuartz 2.8.0 beta1」をリリース。」と言う記事がありました。多分、Appleのお墨付きを貰って開発継続になっているということだと思います。