MacでのPureDataとSuperCollider | 貯え 小道具 興味ない?

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音楽プログラミング過去記事のカタログ作り-1」という2014年頃に手を付けた音楽系のプログラミングについて、現状を多少おさらいしてみました。

 

SuperColliderについては

 

から入手できます。(2021/02/20現在、最新バージョンは3.11.2)

Super Colliderで波形表示」のサンプルを入力して鳴らしてみようとしましたが、出力デバイスのHDMI接続モニターからの音の再生は確認できていません。(本体内蔵のスピーカーは利用できました。)

これは「ERROR: Input sample rate is 44100, but output is 48000. Mismatched sample rates 」というエラーメッセージでSuperColliderのサーバー側が起動できない現象であることは分かったのですが、対処法が見つかっていません。

 

PureDataは

から入手できます。Intel Mac用のリリースですが、手元のM1 Macで動作しました。

 

PureData-Extendedは多言語対応しているので、日本語でメニューが表示されますが、

公式サイトからは入手できなくなっている様です。

からIntel Mac版が入手できましたが、M1 Macでは動作しませんでした。(インストールで弾かれる)

 

また「Pure Data Japan」のサイトには記載が無いのですが、

 

という書籍も出ています。この書籍ではPureData-extendedを使ってVCO、VCA、VCFなどを作成して結線した「シンセサイザー」をソフトウェアで組み上げていく構成になっていました。サンプルパッチは本を入手すればダウンロードできました。