今まで少しずつ動画を含めて紹介していた「バイオリン独学」なのですが・・・
YouTube動画の投稿者「美桜」さんの動画についてのご紹介を改めて読みました。
すると・・・
「独学の方がパート1から順番にステップbyステップで勉強・練習するためのシリーズです。シリーズの途中からや単独の動画ではなく、パート1から順番にご視聴ください。ご質問または疑問な点がありましたら、コメント欄に書き込んでくださいね。ご質問の内容をなるべく具体的に書いていただけましたら、よりお役に立つご返事を差し上げることができますので、よろしくお願いします。
おたよりコメントも、いつも楽しみにさせていただき、とても励みになっています。ありがとうございます。
「バイオリン独学シリーズ」は、バイオリンの先生にレッスンを受けていない大人の方のためのものです。視聴者の方からのリクエストがきっかけで始めたシリーズです。バイオリンは独学には向かず、直接先生に指導を受けるべき楽器です。やむをえない事情で独学を選ばれる方々のお役に少しでも立てたら、という気持ちでこのシリーズを始めました。
私の音楽教育はすべてアメリカで受けたもので、現在もアメリカの音楽学校でバイオリンを教える仕事をしています。教育現場での私の経験と音楽大学で学んだ知識に基づいて、動画を企画・製作しています。
このシリーズのバイオリン用語はアメリカで標準とされている音楽用語を使っています。
独学の場合でも、趣味だけでやる場合でも、バイオリンを学ぶのなら、近道はありません。急がば回れという言葉があるように、じっくり慎重に進んでいくことが、結局はいちばんの近道なのです。
There are no shortcuts to any place worth going – Beverly Sills
(直訳)行く価値のある場所への近道はない ご視聴ありがとうございました!
美桜
このチャンネルの演奏や動画の再配信・二次利用は謹んでお断り申し上げます。
」
とありました。今まで気づかなかったのが、作者の方には申し訳なく思います。
なので、今回以降、YouTubeの動画のリンクはやめました。
ちなみに、今は「第4回 弓のメンテナンス」に取り組んでいます。
#追記(2020/12/16)
著作権には詳しくはないのですが、「二次利用」について少し調べました。
「著作者にはどんな権利がある?」()
「著作権は、著作者が著作物を創作したときに自動的に発生します。したがって、権利を得るためにどんな手続きも必要ありません(無方式主義)。」とありました。なので今回の場合は(多分)著作者の方の意向に沿うべきと判断しました。
「二次利用」については動画の著作者の方も著作権の専門家では無さそうですが、
「著作者には同一性保持権があり、著作者の同意なしには著作物に修正を加えることは許されません。ただし、著作権法では、教科書に掲載するために用字・用語を変えることや建築物を改築・改修すること、プログラムを利用上の必要に応じて変更することなど著作物の性質、利用の目的及び態様に照らしてやむを得ないと認められる場合の修正は許されるとしています。」
と少なくとも日本の著作権法では規定されている様です。
#追記(2020/12/29)
ご興味ある方の為に動画の最初のスクリーンショットを掲載します。
正直、著作権の調査は素人には大変です。
動画そのものの著作者の「【美桜】」さんのお名前と「バイオリン独学」で検索すれば動画そのものを見つけることはできそうです。独学を志すならせめてその検索くらいは独学の第一歩としてお手間をかけて頂きたいと思います。