「バイオリンが手元に戻って来ました」の記事を書いたのは、3月12日でした。
早いものでもう10日が過ぎています。
これから練習に取り組もうと思っていますが、始める前に「どういう練習をしようか?」と少し考えていました。
実はもう7、8年前だったと思いますが、生ピアノの演奏練習を教室に通ってしたことがあります。その時は、「バイエル」を教則本に使いました。教室で先生の指導を受ける時間は30分くらい。あとは自宅で独習することになっていました。
自宅で練習する楽器は、KAWAIの「es-1」というコンパクトなフルスケールの電子ピアノでした。(今も持っています。)
( 画像はhttps://jmty.jp/aichi/sale-inc/article-1oy5n からお借りしました。 )
この電子ピアノには、演奏の録音ボタンがあったので、譜面を読みながら演奏してみてそれを録音して、演奏が終わってから、譜面を見ながら再生してみて、どこが間違っているのかなどを確認しながら練習を繰り返しました。
今回、ピックアップを取り付けてもらったバイオリンは生楽器です。そして(市内にもバイオリンを習えるYAMAHAの教室はあるらしいのですが)先生について習うことは今の所考えていません。なのでピアノを練習した時とは違って全くの独習です。
そこで、まず先生役に、DTM環境を使うことを考え始めました。簡単に言えば、譜面をソフトウェアに入力してソフトウェア音源で再生します。使用するアプリケーションは、2019年08月31日に記した「MuseScoreを試しています」の「MuseScore」や2019年09月14日に記した「Finale26を買いましたが・・・」、2019年09月18日に記した「音がなりました」の「Finale」が( 「Finale version 26.2 アップデータのご案内」が、最近公開されたようなので)メンテナンスして使えます。
録音は様々な方法が考えられるのですが、試してみたいのはDAWで録音する方法と、Digital Recorder(「BOSS Micro-BR ( BR-80 )」を使う方法です。他にも手持ちの機材にはMD(SONY MZ-RH1)なども有るのですが、音楽作成向けに発売されている機材が実は眠ったままになっているので、これを機会に使おうという考えです。