昨年10月1日に消費税が10%に増税される際、期間限定ながら、キャッシュレス決済すると2%が還元される「キャッシュレス還元」が始まりました。
最寄りのコンビニでの買い物では電子マネーを利用して支払うと、レシートに「キャッシュレス還元」の項目が表示されて、即時に還元されているのがわかりました。
ところが、最寄りのスーパーマーケットでは、店舗独自の電子マネーでは、キャッシュレス還元は適用されていませんでした。
AEONも有るので、そこでVISAデビットカードで買い物したときにレシートを見ても、キャッシュレス還元の表示はありませんでした。
VISAデビットカードの発行元に電話して確認したところ、1ヶ月単位で集計して後日、銀行口座に振り込まれるのだそうです。
併せて利用可能な店舗はどこなのかを知るにはどうすれば良いか?と尋ねたところ、「経済産業省のホームページで確認してください」という回答でした。
「登録加盟店を一覧から探す」(https://cashless.go.jp/consumer/member-store-list.html)で都道府県別の一覧表がありますが、このリストを見て店舗が掲載されているかどうかを確認しないとわかりません。
「お役所仕事」という言葉がありますが、これもその一例になる様なわかりにくい仕組みだと、思いました。