先日、「Vocaloid(Mew)が歌う様になりました」と書いたのですが、今まで手元にあったVocaloid Editorは「Vocaloid Editor for CUBASE (NEO)」というものです。2015年7月現在の状況では「MacでVOCALOIDを始める前に覚えておくべき6つの注意点」の記事から引用すると、
「2015年07月現在、MacでVOCALOIDエディタを使う方法は下記の3つになります。
- Piapro Studioを使用する
- VOCALOID Editor for Cubaseを使用する
- Boot Campまたは仮想環境のWindowsでVOCALOID Editorを使用する」
ということで、歌声を選ぶとMacのOS Xで使える方法は、「2.」しか見つからなくて「Vocaloid Editor for CUBASE (NEO)」と「CUBASE ELEMENTS7」を併せて買った覚えがあります。
今回、試しに手元のmacOS Mojaveにインストールして試したところ、デモ曲は演奏できたのですが、YAMAHAに問い合わせたところ、CUBASE ELEMENTS7は正式にはMojaveに対応していないそうです。併せてMojaveならCUBASE 10シリーズ、Vocaloid5 Editorが対応していると回答が来ていました。CUBASE ELEMENTS10はCUBASE ELEMENTS7からのアップデート購入で安く入手できる、Vocaloid5 EditorはVocaloid Editor for CUBASE(NEO)からのアップグレード購入で安く購入できるという誘いに乗ってしまい、買いました。
ですが、Vocaloid Editorの情報は初音ミクが騒がれていた時期に比べると少なくなってしまっている様です。その中で見つけたのが、「【レビュー】VOCALOID5を発売後2日間で色々使ってみた感想と、購入検討にあたっての注意点」でした。
購入してから読むのはどうかという気もしますが、個人的には(引用ですが)、
「VSTi、AUに対応
クリプトンのPiapro Studioのように、DAWの中から直接ひとつの楽器として
VOCALOID Editorを呼び出せるようになりました。」という点が主にDTMで様々なDAWに対応する様になったということなので、使いやすくなった気がしています。
実際に使うのは、まだこれからですが・・・