半ば衝動買いでエレキベースを去年の3月に手に入れました。
Wikipediaだと「エレクトリックベース」で解説が見つかります。
呼称については
「この項で解説する「エレクトリックベース」とは、「エレクトリックのベースギター (electric bass guitar) のことである。本来「エレクトリックベース」は「電気信号を別個の発音機器に送る低音域用の弦楽器」という意味で、「それ自体に音を発生させる機能がある低音域用の弦楽器」である「アコースティック・ベース」の対義語である。しかし、エレキベースが世に出た当初は、他にこのような電気信号式のベースはなかったことから、自然この語はほぼ排他的に「エレクトリックのベースギター」を指す語となった。
もっとも1960年代まで米国では、「フェンダーベース」という呼称が一般的だった。おそらく、この呼称は初めて量産されたフェンダー社のプレシジョンベース、及びその後継機種であるジャズベース[3]の流通量の豊富さ、ミュージシャンの使用頻度の高さによるものと思われる。「エレクトリックベース」の呼称は、米国のセッションベーシストであるキャロル・ケイが自著「How to play electric bass」で用いたのが最初といわれる。」文中のリンクで「プレシジョンベース」と「ジャズベース」が出てきます。
ただWikipediaは辞典なので、楽器らしい解説はあまり出ていません。そこでもう少しネット検索してみたところサウンドハウスさんの「ベース初心者講座」がありました。さすがに楽器店の情報なので充実しています。
例えば「ベースの選び方」を読むと
「ジャズベースは2つのピックアップを組み合わせて幅広い音作りができる点、ネックグリップが細いという点から、初心者が最初に始めるベースとして良く使われます。プレシジョンベースはもともとジャズベースの元になったモデルで、ピックアップは1つ、ネックは太めになっています。しかし、プレシジョンベースの太いネックとスプリットコイルのピックアップによるパワフルなサウンドは、ロックベースとして今なお根強い人気があります。」
購入したのは大谷楽器さんからなのですが、購入前にこのあたりを教えてもらって書いました。
実は最近暑くて、何にもやりたくない気分が時々あるのですが、久しぶりにちょっと音楽のお勉強した気分です。
#追記(2017/07/15)
書店に注文していた
も引き取ってきました。
サウンドハウスさんのサイトは見つけましたが、どうも楽器練習にはPC画面を眺めるのは疲れるので、今でも書籍に頼ることが多いです。
ただ、同じことが出ているのか、違うことが出ているのか両方を見比べることも大事かなとも思っています。