久しぶりのUbuntu(x86) | 貯え 小道具 興味ない?

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ちょうど1年前くらいに「ネットブックをサーバーマシンに見直し」という記事を書いたのですが、この時はネットブックとして売られていた「DELL Inspiron mini 10」に ubuntu 14.04 をインストールしました。

その後、15.04にアップグレードはしたものの殆ど使わないままになっていました。

2016年4月リリースの16.04はLTSで長期保守のバージョンなので、今回はこれを入れることにしました。
ただ出来れば初期化してのクリーン・インストールしないで済ませたかったので、ネットで下調べしました。

Ubuntu 16.04 その37 - Ubuntu 16.04へアップグレード可能なバージョンと時期について・update-manager -dの使用に注意」という記事がまず目にとまりました。この記事によると

「「Ubuntu 16.04」へ直接アップグレード可能なUbuntuのバージョンは、以下の2つです。

Ubuntu 14.04
Ubuntu 15.10」

と、書いてありました。手元のバージョンは15.04だったので、これには当てはまりません。
ただ、ソフトウェアのアップデートを終わったところで「15.10 にアップグレードしますか?」と聞いてきたので、まず15.04から15.10にアップグレードすることにしました。

また、気になる記事として、「Ubuntu・フレーバーのアップグレード」に「16.10 より 32 ビットがなくなり、64 ビットのみの提供になる可能性があります。」と書いてありました。もしそうなら原稿最新版の16.04がこのマシンに入れられる最後のubuntuになってしまうかもしれません。

まだこの記事を書きながら15.10へのアップグレード作業中なので、続きは明日以降追記しようと思います。

#追記(2016/06/29)
27日の夜15.10へのアップグレードを始めてインストールが始まった辺りで寝ました。朝起きてから見てみるとほぼ完了。(多分インストールに数時間かかっていたと思います。28日の朝出かける前に16.04LTSへのアップグレードを始めて夕方見てみると再びインストールまで完了していてクリーンアップして再起動して16.04LTSへのアップグレードが完了しました。デスクトップを見てもログイン画面に「16.04LTS」と表示されるようになった以外は特に変化は見つかっていません。