VPN接続はできたけど・・・ | 貯え 小道具 興味ない?

貯え 小道具 興味ない?

「貯えもの」とは、いってもお金をご想像の方は、ご遠慮くださいまし。
Storage = Data Storage
関わってお仕事したり、使ってて感じたことなり
記すBlogでございます。
トラックバックを時折頂きますが、削除する場合がございます。

VPNサーバーを自前で確保するために「中古ルーター(Baffalo製)買いました」という手段をとりました。

自宅のMacintoshは常時インターネットに繋いでいますが、接続IPアドレスは時々変わるはずなので、ダイナミックDNSを使って名前でアクセス先を固定することにしました。
また、KDDIの「安心トータルサポート」にも昨日何度か問い合わせをして、KDDIからレンタルしている「ホームゲートウェイ」とBAFFALOルータの接続を設定変更含めて済ませました。

手順は、「バッファロー二重ルータ環境でPPTPサーバを使え利用にするには」を参考にBAFFALOルーターのIPアドレスを(ホームゲートウェイのネットワークの中に)固定して、ポートフォワードの設定もしました。
DynDNS バッファロールータへの設定」を参考に取得したDynDNSのドメインを設定しました。実は無料の別なダイナミックDNSサービスのドメインも取得していたのですが、Baffaloルータに設定できるダイナミックDNSサービスは限定されていたので仕方なくDynDNSでドメインを取り直しました。
ここまで準備してから、「バッファロー PPTP設定(VPN設定)」でVPNの設定をしました。

これで無事にVPN接続で自宅のMacintoshに接続できたのですが、あれこれ調べても、やはりスリープ解除はリモートでできません。AirMac Expressのネットワークで繋がっていないとiPadからMacintoshの「Wake on LAN」はできないようです。(他の機種でできるかどうかまではわかりません)
Buffaloのルータにも「Wake on LAN」の機能があったのですが、これはマジックパケットを特定のマシンに送り出す機能で、どのパソコンだと使えるというような適合性の情報はメーカーにも無いそうです。

なかなか思うようにいかないのですが、「iTeleport リモートデスクトップ - VNC と RDP」という有料のアプリケーションがあり、これだとできるようです。TeamViewerにも機能は付いていますがうまく動いていません。中古ルーターを1台買い込みましたが、もしかすると「iTeleport」を購入して試した方が早道で確実だったのかもしれません。がっかりです。

#追記(2016/04/19)
TeamViewerでのエラー画面はOFFLINEのPCを電源ボタンを押してPower On しようとした時に出ています。
TeamViewer iPad Error

#追記(2016/05/03)
TeamViewerのサポートと英文メールのやり取りをし始めました。ひとまずエラー画面のスクリーンショットを送ったところ、「設定(?)(Gearアイコン)-[詳細設定]-[ログファイルの表示]でアプリのイベントログをファイルにして送ってください」と言われたのでログファイルをメールで送ったところです。ログを確認してエラーの原因調査して返事が来るまで待ってみるつもりです。

また、昔はダイナミックDNSのDynDNSは無料サービスだったような気がするのですが、少なくとも今は有料サービスになっています。無料トライアル期間が終わってしまって放置していたらBaffaloルーターに設定したURLは削除されてしまいました。他に無料のダイナミックDNSサービスも見つけていますがそちらはBaffaloルーターでは使えません。なので自力でサーバーを確保して設定しないといけないようです。
お試しでVPN で自宅外から自宅のMacintosh にリモートアクセスできましたが、今回は試験までで一旦休止しました。