Mac OS Xで動くApple II エミュレータ | 貯え 小道具 興味ない?

貯え 小道具 興味ない?

「貯えもの」とは、いってもお金をご想像の方は、ご遠慮くださいまし。
Storage = Data Storage
関わってお仕事したり、使ってて感じたことなり
記すBlogでございます。
トラックバックを時折頂きますが、削除する場合がございます。

もともと各種のエミュレータには興味があるのですが、久し振りにネットで面白そうなものがないかと探してみたところ、「Mac OS 用のすご~い Apple II エミュレータ (Lion 可) \(^O^)/」という記事を見つけました。

8bitマシンのApple IIですが根強いファンもいるらしくこの記事で紹介されている「Virtual ][」は現在も更新が続いているようです。

ROMイメージがないと使えないのは当然なのですが、一先ずダウンロードして起動してみました。(上記記事には起動した時のスクリーンショットも載っています。)

フロッピーディスクドライブだけでなくカセットインターフェースも使えるようです。
Virtual II 起動画面

セットアップを見てみると、Apple II、Apple II plus、Apple IIeが選択できるようです。
Virtual II setup

ライセンスはシェアウェアのようなのですが、制限事項がわかりません。せっかくダウンロードしたので少し遊んでみようかと思っています。

#追記(2016/01/16)
動作確認してみました。ROMイメージは上記の記事のリンクから入手したのですが、Apple II j-plusのROMでは起動せず、Apple II plusのROMで起動できました。また対応言語に日本語(Japanese)がないので、日本語を利用することはできないのかもしれません。

Apple II plus画面

実機では白い文字で「Apple II」と画面上部中央に表示されますが、このエミュレータではモノクロモードがデフォルトになっているらしく、カラーモードに切り替えると白い文字になりました。