ディジタル・デザイン・テクノロジ〈No.1〉FPGA超入門―FPGA開発を体験してみよう/CQ出版

¥3,065
Amazon.co.jp
の付録基板が出来上がった話です。
基板に取り付ける水晶発振器を通販で買ったのですが、今日届きました。早速はんだづけしました。
実は水晶発振器の周波数選定についても、書籍出版元のCQ出版とマルツ電波さんへの問い合わせをして、使用できる3種類の候補の中から最終的には「エイや!」で決めました。なので発注まで少々時間がかかりました。
先日の記事にも掲載した写真ですが、右下に部品の付いていないパッドが残っていました。右下の4つのパッドが水晶発振器の取り付け場所です。

今日、半田付けを終えてパッドの場所に水晶発振器を載せてダウンロードケーブルを繋いだところです。写真ではちょっとわかりにくいのですが・・・

これでようやくハードウェアは一通り整いました。
早速動作確認したいのですが、ソフトウェア環境がLattice DIamondに関してはこの本では一切触れていない(もしかすると出版時点ではDiamondはまだ無かったかも)ので、実際に試すには今度はソフトウェアについて調べていかない状況です。
PapillaもFPGAのボードですが、やはりFPGAは様々なことができるデバイスですが、使えるようになるまではなかなか大変な代物だと思っています。ただ、手をつけた以上なんとかしたいとは思っていますが。
#追記(2015/10/18)
今頃になって気づくのは遅かったのですが、基板を動かすための電源は別途用意する必要がありそうです。
書籍を手に取り買った時には、手軽に試せる基板が付いていて安いと思ったのですが、基板を仕上げる手間が随分かかるボードだと思い、ちょっと失敗したもんだと思ってます。