読んでる参考書籍は、
Objective-C逆引きハンドブック/シーアンドアール研究所

¥4,104
Amazon.co.jp
です。
この書籍でiOS、Macintoshのプログラム作成サンプルが出ているのでこれを作り上げようとしています。前提としている環境は
Mac OS X 10.6.2
Xcode 3.2.1
iPhone SDK 3.1.2
となっています。Xcode5の環境で使っていますが
#追記(2015/01/11)
うまく動かない部分が見つかりました。
#追記(2015/01/18)
ソースコードそのものには問題ないようです。MainMenuのオブジェクトとの接続を行っていなかったために[Preference...]が機能していませんでした。
Xcodeの理解をしたいと去年後半サンプルプログラムのビルドと実行はしてみていましたが、細かくソースコードを読んでいた訳ではないので、これからがObjective-Cの勉強です(^^;
クラスの作成部分を読んでいたら、@で始まる命令文が出てきました。今日はまずはここを調べることにしました。
@interface
クラスを宣言するには@interfaceと@endを使用して書くことになっています。
(「Objective-Cのクラスやプロパティ、特徴的なメソッドの使い方 (1/3)」より)
@implementation
クラスを実装するには@implementationと@endを使用して書くことになっています。
(「Objective-Cのクラスやプロパティ、特徴的なメソッドの使い方 (1/3)」より)
「宣言プロパティ『@property』と@synthesizeの書き方」
によると@property、@synthesizeがObjective-C 2.0から搭載されています。これについても調べました。
@property
「Objective-Cでは、インスタンス変数とアクセサーをまとめて自動生成する機能があります。
それがプロパティ(@property)です。」と書いてあります。
アクセサーは、「インスタンス変数から値を取り出して返すメソッドを「ゲッター(Getter)」、インスタンス変数に値を代入するメソッドを「セッター(Setter)」と言います。そして、これらのメソッドをまとめて「アクセサー(メソッド)」とも呼びます。」だそうです。
(「Objective-Cのクラスやプロパティ、特徴的なメソッドの使い方 (2/3)」より)
@synthesize
「『@synthesize』は、インプリメントセクション(@implementation~@end)に記述するコンパイラディレクティブです。
@propertyとセットで使用することで、アクセッサメソッドを記述しなくても、セッタメソッド、ゲッタメソッドが自動生成されます。」だそうです。
この辺りは、Objective-Cの基本的なクラスの使い方なのでよく理解する必要が有りそうです。